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ビームス、カルチュアート高輪の1周年をシークレットライブで祝う 50周年記念DJ機材も先行披露

ビームスは、単独店として展開する唯一の「BEAMS CULTUART」の1周年を、高輪の地上約150メートルにある屋上庭園での入場無料・チケットなしのライブで祝う。この夜はブランド自体の50周年に向けた限定DJ機材の先行披露の場としても使われ、一つの店舗の周年イベントが全社的なPRの舞台を兼ねる格好だ。

東京の駅前開発の屋上庭園を夜に描いたイラスト。灯りに照らされたDJブース周辺に集うシルエットの人々と、下層に重なる街並みが夕暮れの暖色で表現されている。
イラスト:floortok.com

ビームスは、JR東日本のニュウマン高輪内にあり2025年9月12日に開業した同社唯一の単独店「BEAMS CULTUART TAKANAWA」の1周年を控え、9月25日に屋上でのライブイベントを開催すると9月18日付で発表した。会場は建物28階、地上約150メートルの空中庭園「LUFTBAUM」。開場は18時、ライブは19時から22時まで行われる。

出演者はアンドレスがキュレーションする「スペシャルシークレットアーティスト」とのみ発表されている。入場は無料でチケットの配布はないが、会場が満員になった場合は入場を制限する可能性があるという。会場での物販(アンドレス×ビームス カルチュアートのコラボレーションスウェット、1万4300円など)はキャッシュレス決済のみとなる。

この夜はもう一つの節目の先行披露も兼ねる。創業50周年を迎えるビームスは、2027年1月発売予定のDJシステム「AlphaTheta × BEAMS XDJ-AZ」の50台限定モデルを、当日のイベントで先行披露するという(同社発表による)。

この仕掛けは、音楽そのものと同じくらい重要だ。ビームスは一店舗の周年を、全社的な50周年に向けた機材の先行披露の場として利用し、書類上は一テナントの誕生日会にすぎないイベントに、ブランド全体の知名度を借り受けている。またこれは、ニュウマン高輪の屋上庭園が施設内の飲食運営事業者ではなく一テナントの企画に開放される珍しい例でもあり、開業からまだ1年に満たないこの施設に集客するためなら、JR東日本が最も特徴的な資産を貸し出すことも厭わない姿勢がうかがえる。