floortok

Journal

·
ニュース

ポルトガル発の美容ブランドBenamôr、4都市でポップアップし日本初上陸

創業100年を超えるポルトガルの美容ブランド、Benamôrが9月22日から4都市5会場の百貨店でポップアップを展開し、日本市場での反応を試す。

編集イラスト — A calm department-store beauty pop-up counter with softly lit botanical-themed packaging on display, muted pastel and warm tones, a shopper silhouette examining a small gift box.
イラスト:floortok.com

1925年にリスボンで創業したポルトガル発のボタニカルビューティーブランド、Benamôr(ベナモール)が、9月22日より日本初のポップアップストアを展開する。日本総代理店のイノー・アソシエイツが8月31日にPR TIMESで配信したリリースによると、展開先はそごう横浜店(2カ所)、そごう広島店、有楽町マルイ、あべのハルカス近鉄の4都市5会場となる。

イノー・アソシエイツによれば、同ブランドは天然由来成分を最大99%配合した処方が特徴で、ノスタルジックなアール・デコ調のパッケージデザインを打ち出している。展開される商品にはハンドクリームとリップアイテムを組み合わせたギフトセットもあり、価格は3,960円から4,950円。

東京に旗艦店を1店舗構えるのではなく、4都市5会場で同時にポップアップを展開する手法は、海外の新興ビューティーブランドを扱う代理店が常設カウンターへの投資に踏み切る前に反応を確かめる際の定石といえる。関東・関西・広島という複数のエリアの百貨店美容フロアで同時に反応を見ることができるためだ。5,000円を切るギフトセットの価格設定も、高級スキンケアの本格投入というより、デパチカ美容売り場における手頃な自分へのギフト需要を狙った位置付けであることをうかがわせる。

ブランドが日本市場に定着できるかどうかは、ポップアップ終了後にこの5会場がどれだけの実績を残すか次第だろう。