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カインズ、都市型小型リフォーム店の10号店をユアエルム青戸(京成青戸駅直結)に開業

ホームセンター大手カインズは10月15日、京成電鉄青戸駅と直結する商業施設「ユアエルム青戸」内に、都市型小型リフォーム相談店としては10号店となる売場面積24.8平方メートルの新店を開業した。老朽化した郊外の商業施設で生まれる駅直結の余剰スペースにぴたりと収まる規模で、カインズは来期中に50店舗まで増やす目標を掲げている。

駅に隣接した小さなリフォーム相談カウンターを描いたフラットベクターイラスト。棚には道具や見本が並び、窓の外にはホームが見える。小さな金色のアクセント。
イラスト:floortok.com

株式会社カインズは10月15日、東京都葛飾区の商業施設「ユアエルム青戸」内に、京成電鉄青戸駅と直結する小型リフォーム相談店「カインズリフォーム ユアエルム青戸店」を開業したと発表した。売場面積は24.8平方メートルで、営業時間は10時から20時まで、予約と当日来店のどちらでもリフォーム相談を受け付けるという。

同店は、都市型小型リフォーム店としては全国10店舗目、都内では6店舗目となる。既存の都内店舗には武蔵国分寺店、シャポー小岩店、荻窪タウンセブン店、ルミエール新小岩店、小田急町田店があるという。カインズは今期中に20店舗、来期中に50店舗まで増やす目標を掲げている。

注目すべきは場所よりも店舗の形態そのものだ。各店は展示場でも倉庫でもなく相談カウンターであり、トイレの水漏れや建具の不具合といった困りごとに対し、自分で直す、適切な商品を選ぶ、専門業者に依頼する、のいずれかを選べるよう店員が手助けする仕組みで、工事そのものを売り込むわけではない。25平方メートルに満たない面積は、郊外の老朽化した商業施設でテナントが縮小・入れ替わる中で生まれる駅直結の余剰スペースにそのまま収まる規模であり、カインズが各地で繰り返そうとしている型そのものといえる。

10店舗から掲げる目標の50店舗に届くかどうかは、25平方メートルほどのカウンターが、駅直結という賃料に見合うだけの業者紹介や商品販売を生み出せるかにかかっている。その採算を、50店舗に至るずっと手前の段階で一店ずつ証明していく必要がある。