大創産業、ジョージア1号店を出店へ 100円ショップの海外展開は28の国・地域に
大創産業が11月、ジョージアの首都トビリシに1号店を出店する。12月には2号店も開業予定で、国内最大手の100円ショップの海外展開がさらに一歩進む。

広島県東広島市に本社を置き、国内最大手の100円ショップチェーンを展開する大創産業は10月7日、ジョージアの首都トビリシに同国1号店を11月26日に出店すると発表した。出店先は大型商業施設「シティモール・グルダニ」。12月には同じトビリシ中央駅に直結する商業施設「トビリシセントラル」内にも2号店を開く予定だという。
ジョージア進出により、大創産業の海外展開先は28の国・地域に達する。100円ショップという業態が、日本発の小売コンセプトとして最も広く輸出されたものの一つになったことを示す数字であり、今も一市場ずつ広がり続けている。
単一の固定価格という業態にとって、重要なのは出店そのものよりも開店後の定着だ。トビリシでの成否は、陳列や店舗運営の巧拙よりも、価格体系そのものが新たな通貨圏・所得水準にどこまで適応できるかで測られることになる。