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銀座三越の新館イベントホールで初開催、「GINZAクリスマスマーケット2026」

三越伊勢丹が銀座三越新館の新しいイベントホールを初めて使い、輸入雑貨を集めたクリスマスマーケットを12月まで3期にわたって展開する。日本で最も価値の高い商業地で百貨店各社が競う、年末商戦の集客施策の一つだ。

冬のマーケットを模した百貨店イベントホールを描いたイラスト。小さな屋台や吊り飾り、高い天井を落ち着いたモノトーンと金の差し色で表現。
イラスト:floortok.com

三越伊勢丹ホールディングスは、銀座三越新館7階のイベントホールで「GINZAクリスマスマーケット2026」を11月11日から12月21日まで開催する。同ホールでの開催は初めてで、約20店が出店すると発表した。

テーマは「HO HO HO!」。11月11日からは欧州・北欧の星モチーフの装飾品や木製玩具、スノードームを、25日からはドイツ、オーストリアなど欧州各国・北欧の雑貨に加えトルコの食器やモンゴルのフェルト製品を、12月16日からはデザイナーズ傘やドイツのバスソルトなどのギフト商品を展開する3段構成だ。発表によると、ドイツ製シュタイフの「リトルサンタ 2026 ジョイ」(55,000円)、モンゴル製ウールフェルトのスリッパ(8,800円)、エストニア製の限定ノルディック・ニッセ人形(7,700〜8,030円)などが並ぶ。福岡発のドーナツ・ベーカリー店「ON SUGAR」も最初の2週間、ゲスト出店し、ティラミス風マラサダ(501円)を販売する。

マーケットに合わせ、三越伊勢丹オンラインストアでクリスマスケーキやパーティープレートを12月15日午後8時まで予約受付する。パティシエ「Takeo」による「シャントノエル〜フレグランス〜」なども目玉として紹介されている。

既存の会場ではなく新館の新しいホールであえて初開催することは、約7週間にわたり銀座フラッグシップへの再来店理由を作る狙いとみられる。秋の催事が一巡したあとの11〜12月に客足を維持するため、百貨店各社が輸入雑貨の企画に力を入れるのは、国内で最も商業価値の高いこの一角でも例外ではない。