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アダストリアの「グローバルワーク」、キャナルシティ博多に約400坪の新店 同日オープンの「LAKOLE」と同じイーストビルに

アダストリア傘下の「グローバルワーク」が、国内最大級の品揃えを掲げる約1,315平米の新店をキャナルシティ博多にオープンする。同日、同じイーストビルでは姉妹ブランド「LAKOLE」もブランド最大級の新店を開く。

陽光が差し込む多層階のアパレル店内と、曲線を描く通路・階段を描いたイラスト。川沿いの商業施設を思わせる。
イラスト:floortok.com

アダストリアの持株会社である株式会社アンドエスティHDは、カジュアルブランド「グローバルワーク」が9月4日、福岡市のキャナルシティ博多イーストビル2階・3階に約398坪(約1,315平方メートル)の新店をオープンすると発表した。

同社によると、売場は国内のグローバルワーク店舗の中でも最大級の品揃えを誇るといい、「ホテルライクな『上品さ』と『心地よさ』」をコンセプトに掲げる。営業時間はモールの営業時間に合わせ10時から21時。グローバルワークの店舗数は、ウェブストアを含め国内230店舗・海外25店舗(2026年7月31日時点)としている。

開業を記念し、「烏天狗」「ツナツナ」「ウルトラC」「にのつぐ」の博多屋台4店とコラボレーションした、Tシャツやエコバッグ、サコッシュ、キャップ、アクリルチャームなどの限定アイテムを店舗限定で販売するという。

この開業日は、同じイーストビルで別のアダストリア系ブランドが新店を開く日でもある。ライフスタイルブランド「LAKOLE」は8月10日付の発表で、9月4日にキャナルシティ博多の2階・3階にブランド最大級となる約500坪の新店をオープンすると明らかにしていた。

これは数週間の間隔を空けた別々のフラッグシップ出店というより、より集中的な仕掛けだ。アンドエスティHDは異なる2ブランドの最大級店舗を、同じ複合施設内で、同じ日に同時オープンさせる。グローバルワークはファミリー向けのベーシック志向、LAKOLEはライフスタイル提案と客層は異なるものの、価格競争ではなく博多の屋台文化と結びついた限定商品というローカル差別化の手法は共通する。今回の動きが示すのは個々の出店そのものというより、国内有数のアパレルグループがキャナルシティ博多を、一度に集中投資する価値のある九州の拠点とみなしている点だろう。