永井博の光る版画、大丸神戸店のアートコーナーに初登場
大丸神戸店7階のアートステーションで、シティポップ時代を代表するイラストレーター永井博氏の光る版画を神戸で初めて展示販売する。税込22万円の目玉作品を中心に、2週間の会期で開催する。

アートプリントジャパン株式会社は9月9日から22日まで、大丸神戸店7階アートステーションでイラストレーター永井博氏の光る版画(ジクレー版画)を展示販売している。同社の発表によると、この光る版画形式が神戸で披露されるのは今回が初めて。目玉となる額装版画「Urban Stardust」は内部から発光する仕様で、税込22万円。サイン入りの限定エディションやオリジナルのギターピックも合わせて用意する。
1947年徳島県生まれの永井氏は、シティポップ全盛期のアルバムジャケットを手がけたことで知られ、大瀧詠一の1981年作『A LONG VACATION』やサザンオールスターズの作品などを担当してきた。近年はポール・スミスやフェンダーとのコラボレーションも手がけているという(同社発表)。
百貨店の上層階にあるアートコーナーは、催事場を使った大型の季節企画の合間に、来店動機をつなぎとめる一人展を頻繁に組んでいる。ポスターやレコードジャケットで長年親しまれてきた作家であっても、これまで購入できなかった新しい形式の作品を投入することで、見慣れた作家名を新しい話題として打ち出せる。