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フィリップモリス、IQOS世界初のグローバル旗艦店を銀座にオープン

フィリップ モリス ジャパンは、IQOSとして世界初の「グローバルフラッグシップ」店舗を銀座にオープンした。会員制ラウンジを備えた延べ床面積517平方メートルの旗艦店の第1号に、本国市場ではなく東京を選んだ。

夕暮れの銀座の通りに佇む、光を放つラウンジ型ブティックを描いた温かみのある編集イラスト。大きな窓越しに渦を巻くような光のインスタレーションが見え、歩道にはシルエットの通行人たちの姿。
イラスト:floortok.com

フィリップ モリス ジャパンは9月4日、IQOSブランドとして世界初となる「グローバルフラッグシップ」店舗、「IQOS Flagship Ginza」をオープンしたと発表した。同社によると、店舗は東京都中央区銀座1-8-14の銀座YOMIKOビル1階・2階、延べ床面積517平方メートルで、銀座一丁目駅から徒歩1分。営業時間は11時から20時まで。

1階(187平方メートル)には、複数の感覚でフレーバーを体感できる「フレーバーステーション」と、全長7メートルの光のインスタレーション「FLUX -流れ-」を設置。2階(330平方メートル)は会員限定エリアとし、カフェバーや270度パノラマスクリーンを備えたラウンジ、日本の四季をテーマにしたコンテンツを用意したという。オープンを記念し、9月13日まで期間限定商品やパリの菓子店サダハル・アオキとのコラボレーションを展開する。

スイスやイタリアなど本国市場ではなく東京・銀座をIQOS初のグローバル旗艦店の地に選んだことは、同社自身が日本の市場としての役割を重視してきたことの表れだといえる。折しも銀座はグーグル初の日本旗艦店が開業したばかりの時期でもある。加熱式たばこは多くの国で従来の紙巻きたばこと同様の広告規制を受けており、独自のラウンジや光の演出、会員制度を備えた実店舗は、広告では担えないプロモーションの役割を担う数少ない手段の一つになっている。もっとも、開業週の話題性や菓子とのコラボレーションが一巡した後も、会員限定の2階フロアがリピーターを維持できるかどうかは、今回の発表だけでは見通せない。