ベイクルーズ、バブアーの「スペイ」と「ベデイル」を別注 ジャーナルスタンダードから10月発売
ベイクルーズは、傘下の「ジャーナルスタンダード」向けにバブアーの別注ジャケット2型を製作、伝統的な2つのシルエットを作り直し、10月上旬に発売する。

ベイクルーズは、傘下ブランド「ジャーナルスタンダード」向けに、英国の伝統ブランド「バブアー」との別注(SMU)ジャケット2型を製作したと発表した。バブアーのアーカイブから2つのシルエットを作り直し、10月上旬に発売する。
「Barbour JS SMU SPEY JACKET-COMBI」は、バブアーのフィッシングジャケットを再解釈したモデルで、着丈を伸ばし、ハンドウォーマーポケットを備え、バックパネルに異素材を切り替えたデザインが特徴。同系色でまとめた配色とドローコード仕様の裾を組み合わせ、価格は73,700円(税込)。「Barbour JS SMU WOOL CROPPED OLD BEDALE」は定番「ベデイル」のシルエットを踏襲しつつ、経年風合いのあるウール素材でクロップド丈に仕立て、フラップポケットを備える。価格は82,500円(税込)。
いずれも「ジャーナルスタンダード」全店、「VISIT JOURNAL STANDARD」、ベイクルーズのオンラインストアで販売する。同社ECサイトでは先行予約を受け付けているという。
バブアー本国のメインラインをそのまま扱うのではなく、ブランド自身のアーカイブシルエットを作り直す手法は、日本のセレクトショップによる別注展開の定石といえる。「ベデイル」をクロップド化し「スペイ」を長く仕立てる判断は、英国由来のボクシーなシルエットを、ジャーナルスタンダードの既存顧客が求める着丈感に近づけるものであり、ブランド名が持つ「伝統」というマーケティング上の価値はそのまま活かされる。