ミュウミュウ、2000年代アーカイブの「バブルシューズ」を再解釈、ランウェイ仕様の刺繍版も
ミュウミュウが再び自社アーカイブに立ち返る。今回選んだのはバッグやヒールではなくスニーカー、2000年代の「バブルシューズ」だ。AW26ランウェイ仕様は、より手の込んだ特別版として温存されている。

日本でミュウミュウを展開するプラダ ジャパンは、2000年代のアーカイブから軽量スニーカー「バブルシューズ」を再解釈して発売すると発表した。スポーツウェアに着想を得たオリジナルのレザー×スエードアッパーとパデッド構造を踏襲しつつ、ソールは新たな立体的フォルムに刷新し、軽量化を図ったという。
発表によると、ディテールにはミュウミュウのロゴ、リブ編みのテクニカルコットンシューレース、配色仕上げの先端パーツなどを採用。今年3月の2026年秋冬ショーのランウェイで初披露された特別モデルは、素材をテクニカルナイロンに変更し、クリスタルとスパンコールの刺繍を施す。発売日、価格、取り扱い店舗については、プラダ ジャパンの発表に記載はない。
アーカイブの再解釈は、単一のロゴバッグに頼らずY2K的なブランドイメージを更新し続けるための、ミュウミュウの定番の手法になりつつある。ランウェイ限定の刺繍版と、より手に取りやすい市販モデルを組み合わせるのも常套手段で、数カ月前のショーが集めた話題を、着用しやすい商品の販売へとつなげる狙いがある。