floortok

Journal

·
ニュース

エルメス専門リユース店「ORANGE BOUTIQUE」、4号店を青山にオープンへ

エルメスの中古品を専門に扱うリユース店「ORANGE BOUTIQUE」(エルメス本体とは無関係)が、8月29日に青山で日本国内4号店を開業する。バーキンやケリークラスのリユース需要が依然拡大局面にあるとの見立てを映す出店といえる。

アクセサリーが並ぶブティック店内のイラスト。買い物客が陳列ケースを眺め、窓の外には並木道が見える。
イラスト:floortok.com

エルメスの中古・リユース品を専門に扱う「ORANGE BOUTIQUE」——エルメス本体が運営する店舗ではない——が、8月29日に青山エリアで日本国内4号店を開業する。運営会社であるGTホールディングス株式会社傘下のEight Inc.が8月12日にPR TIMES経由で配信したリリースで明らかにした。

新店舗は、青山のギャラリー街に位置する「HOLON-R」ビル1階に入居する。既存の心斎橋(大阪)、銀座、渋谷の各店に続く出店になるという。

Eight Inc.によると、青山店ではバーキン、ケリー、コンスタンス、ボリード、ピコタン、ガーデンパーティ、エブリンなどのバッグに加え、レザーグッズ、スカーフ、ジュエリー、アパレル、時計など計1000点以上を取り扱い、希少なヴィンテージ品から現行モデルまで幅広く揃えるという。営業時間は11時30分から20時まで、1月1日を除き年中無休。8月29日から9月30日まではオープン記念として、30万円以上の購入で1万円引きなど、購入額に応じた割引を実施する。

出店地の選び方には狙いがうかがえる。青山のギャラリー街は、エルメス自身の旗艦店「メゾンエルメス」をはじめ多くのメゾンの店舗が集まるエリアであり、リユース専門店をブランド自身の顧客や、記録的な水準にある訪日客の動線上に置く格好だ。4つの主要商業エリアに4店舗を構える展開は、日本国内でのバーキン・ケリークラスのリユース需要がなお拡大局面にあるとの見立てを裏付けるものと言えそうだ。ただし、ORANGE BOUTIQUEはエルメスと資本・業務提携関係にない第三者のリユース専門店であり、正規の割り当てではなく二次流通市場で商品を仕入れて販売している点は明確にしておきたい。