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ピックルボールワン、豊洲の新設ドッグパーク内に都内3施設目 三井不動産などが協賛

ピックルボールワンが、豊洲に新設されるドッグパーク内に照明付き屋外コート4面を備えた都内3施設目を開設する。三井不動産などが協賛するこの施設は、豊洲エリアでは今年に入って2件目となる大型ピックルボール施設だ。

夕暮れの小さな都市型ドッグパークの脇に設けられた照明付き屋外コートを描いたイラスト。背景に水辺の高層ビル群、ラケットを持つシルエットの人物を配し、温かみのあるトラベルジャーナル調の配色でまとめた。
イラスト:floortok.com

ピックルボールワンは、株式会社Mellowと共同で運営するピックルボール施設として、都内3施設目となる屋外照明付きハードコート4面を、江東区に新設される「THE DOG PARK TOYOSU」内にオープンする。同社の発表によると、「ピックルボールパーク豊洲」の開業日は9月9日で、ドッグパーク自体は9月11日に開業する。予約受付は8月20日に始まった。

料金は平日昼間が1コート1時間6,000円、平日夜間が7,000円、土日祝は終日8,000円。営業時間は午前6時から午後10時まで(午前9時までは無人運営)で、年末年始(12月30日~1月3日)は休業する。協賛にはTBSホールディングス、三井不動産、KINTOの名が並ぶが、各社の具体的な関わり方についての説明はない。ピックルボールワンは、この開業により都内で3施設を運営するのは自社のみになるとしており、その根拠として自社調査「日本のピックルボール市場調査2026」(2026年3月時点)による国内競技人口約33万人という数字を挙げている。

同施設は、同じ豊洲エリアで着工済みのライバル施設からほど近い場所に立地する。日本ピックルボールホールディングスが運営する「PICKLR TOKYO TOYOSU」は屋内コート7面・延床約560坪、月会費は最高66,000円で、開業時期もほぼ同じ9月を予定する。徒歩圏内に大型の専用施設を構える資本力のある事業者が1社でなく2社となったことは、両社が東京のピックルボール需要には直接競合してもなお伸びしろがあると見ていることを示す。三井不動産の協賛も、今年各地で見られる傾向、すなわちデベロッパーが再開発の合間で使い道の定まらない水辺や駅前用地を、名前を貸す形でラケットスポーツ事業者に開放し、手軽ににぎわいを作るという動きに沿ったものだ。