名古屋栄三越、この秋4フロアを刷新 時計・宝飾からウェルネスまで
名古屋三越は栄本店の1階・2階・5階・6階の4フロアを、周辺で進む新たな商業施設やオフィスビルの開業を意識したタイミングで、この秋にかけて刷新する。1階は化粧品・宝飾、2階と5階はファッション、6階には新設のカフェが入る。

名古屋三越は栄本店の1階・2階・5階・6階の4フロアを、この秋にかけて刷新すると発表した。8月19日から9月にかけて段階的に開業していく。floortokは同改装の一部である1階のオルラーヌ新カウンターについてはすでに報じているが、今回の刷新は化粧品・時計宝飾からファッション、新設のウェルネスフロアにまで及ぶ。
1階ではオルラーヌの8月19日の開業に続き、8月28日にラブクロムを新規開業し、スウォッチの売場も刷新した。両ブランドとも東海エリア限定の展開だという。ポメラートは9月12日に、栄エリア限定という位置づけで同フロアに再オープンする予定だ。
2階には9月18日、イタリアのカジュアル・デニムブランド、ディーゼルが再出店する。5階のファッションフロアには9月16日、東海エリア限定の2店が入る。ヨガ・フィットネスブランドのスリアやS.N.スーパーナチュラル、アンリアンドベイベなどを扱う「ウェルネスハブ」と、1921年創業のニューヨーク発ブランドを核にしたメンズ・ゴルフショップ「マックレガー&マックレガー」だ。
6階には8月28日、東海エリア限定のカフェ「Kihachi Café」がオープンした。コーヒーや紅茶、季節の菓子、世界各国の料理を提供する、買い物客向けの休憩スペースと位置づけている。
名古屋三越は、栄エリアで新たに開業する商業施設やオフィスビルを意識したタイミングだと説明しており、この秋の国際的なスポーツイベントによる来街者の増加も見込んでいるという。1店舗の入れ替えに頼るのではなく、東海限定・栄限定の新店を4フロアに同時に積み上げる手法は、立地と売場構成(プレイスとプレゼンテーション)の両面から、周辺に新たな商業施設が生まれる中でも三越伊勢丹の旗艦店を選んでもらうための布石といえる。