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K-ビューティーの巡回イベント「SEONGSU JAPAN」、日本3カ所目は有楽町マルイ

日本未上陸の新興韓国コスメブランドを集めた巡回型ポップアップが、有楽町マルイで2週間にわたり開催される。渋谷、福岡に続く日本3カ所目の開催で、常設カウンター展開に先立つ需要のテストの場となる。

美容ポップアップカウンターを描いた落ち着いたモノトーン基調の編集イラスト。段状の棚に小瓶やジャーが並び、下に反射が映り込む中、シルエットの買い物客が商品を眺めている。
イラスト:floortok.com

株式会社KITERUは、ソウル・聖水(ソンス)洞発の新興韓国コスメブランドを集めたポップアップイベント「SEONGSU JAPAN YURAKUCHO 2026」を、9月7日から20日まで有楽町マルイの1階・3階で開催すると発表した。主催者によれば、渋谷(7月)、博多マルイ・福岡(8〜9月)に続き、この巡回イベントとしては日本で3カ所目の開催地になるという。

会期中は11時から20時まで営業し、出展コスメの試用体験のほか、事前登録制の「コスメすくい」ゲーム、会場限定価格での販売、韓国人メイクアップアーティストによる「アイドルメイク」「女優メイク」の施術、聖水洞の雰囲気を再現したフォトスポットなどを用意するという。個別商品の価格は発表資料では明らかにされていない。

卸契約や美容専門店の棚ではなく、巡回型ポップアップという形式こそが、K-ビューティーの新興ブランドの多くが日本市場を試す入口になっている。常設カウンターほどの投資判断を伴わずに、まだ無名のブランドを一般的な商業施設の来店客の前に置くことができるからだ。百貨店ではなく商業ビルで3カ所目の開催にこぎつけている点は、個々のブランドが常設売場を勝ち取る前段階として、このイベント形式自体が独自に客を掴みつつあることをうかがわせる。