台湾発「スリーピー・とうふ」、大丸東京店の実験フロア「明日見世」に初出品
大丸東京店が常設出店前の試験的な売場として運営する「明日見世」。台湾発の寝具ブランド「スリーピー・とうふ」が、ここで日本の百貨店に初登場する。

台湾発の寝具ブランド「スリーピー・とうふ」を運営するSleepy Tofu Japanは、大丸東京店9階の実験的な売場「明日見世」で2026年10月21日から2027年1月19日まで出品すると発表した。日本の百貨店への出品は今回が初めてだという。会場は、同ブランドの南青山の旗艦店「SLEEPY TOFU HOUSE」を手掛けるインテリアスタイリストの作原文子氏が、その旗艦店の雰囲気を再現するよう手掛けた。
今回は「明日見世」第10弾にあたり、テーマは「ふるさとと繋がる」。全18ブランドが揃い、出品の顔ぶれはおおむね3カ月ごとに入れ替わる。スリーピー・とうふは、独自開発の圧縮コイルとポリマー製の弾力フォームを組み合わせたハイブリッドマットレスのほか、折りたたみマットレス、まくら、季節に合わせた布団を展示する。発表によれば、120日間の試用期間と10年の耐久保証を付けているという。2022年1月設立、東京都港区を拠点とする同ブランドは、今回の出品を除くと南青山の旗艦店と公式オンラインストアでのみ日本国内で販売している。
大丸東京店の「明日見世」は常設の売場ではなく、実績の定まらない、しばしば海外発のブランドに期間限定の試験出品の場を与える役割を担っている。これまで単独の旗艦店とウェブサイトのみで日本の顧客にリーチしてきたスリーピー・とうふにとって、今回の出品は百貨店需要が一店舗の外にも存在するかどうかを測る試金石になる。