そごう・西武、動画制作・ブランディング会社ワイルドテイムの株式51%を取得
そごう・西武が、東京の映像制作・ブランディング会社ワイルドテイムの株式51%を取得した。百貨店運営会社としては珍しいM&Aだが、狙いや金額は発表資料に明らかにされていない。

そごう・西武は、東京の映像制作・ブランディング会社ワイルドテイム株式会社の発行済株式51%を取得したと発表した。
千代田区に本社を置くワイルドテイムは、テイム ジョセフ ピーター氏が社長を務め、映像制作やブランディング、SNSコンサルティングを手掛けるという。株式取得は7月27日付で効力を生じ、同社はそごう・西武の関連会社となった。取得価格や取得の理由についてはリリースで明らかにされていない。
百貨店運営会社が制作会社を都度発注するのではなく、株式取得によって傘下に収める動きは珍しい。動画やSNSコンテンツの制作機能を内製化しようとする狙いがうかがえ、店頭以上にデジタル上での存在感が競われる局面を映しているとも言える。ただし取得金額も狙いも公表されておらず、どこまで踏み込んだ投資なのかは今後を見る必要がある。