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コーチとケイト・スペードの日本売上が増収に転換 ― タペストリーの第1四半期は予想超え

コーチとケイト・スペードを擁するタペストリーは、2027会計年度の滑り出しで売上高が11%増え、通期見通しを引き上げた。直近の四半期で唯一縮小が続いていた日本は、為替一定ベースで増収に転じたが、円安の影響でドル表示では依然減収に見える。

日本の百貨店内のバッグ売場を描いたイラスト。高さの異なる台座にバッグが数点並び、右肩上がりの印象を与える構成。後ろ姿の客が一人、バッグを眺めている。
イラスト:floortok.com

コーチとケイト・スペードを傘下に持つニューヨーク上場のタペストリーは、9月26日に終わった2027会計年度第1四半期の売上高が前年同期比11%増の18億9,400万ドル、営業利益が29%増の4億2,400万ドル、純利益が3億6,000万ドルだったと発表した。11月5日に米証券取引委員会(SEC)に提出された決算資料による。同社はこの結果を受けて通期見通しを引き上げ、売上高目標を従来の84億〜85億ドルから85億〜86億ドル(為替一定ベースで約6〜7%増)に変更した。