ザ・フランキーショップ、渋谷PARCOのポップアップで日本初の直接販売
ザ・フランキーショップが日本で初の直接販売へ。常設店に踏み出す前に、渋谷PARCOで9日間のポップアップから市場を試す。

NY発「ザ・フランキーショップ」が、日本で初めてのポップアップストアを開催し、これまでの並行輸入や海外での購入に代わり、日本の消費者への直接販売を初めて行う。ブランドと提携する東京の企業、株式会社聖也中村2.24は10月19日のプレスリリースで、「THE FRANKIE SHOP POPUP AT 渋谷PARCO」が渋谷PARCO1階「GATE」で10月23日から11月1日まで、11時から21時の営業で開催されると発表した。
同ブランドはフランス出身のデザイナー、ガエル・ドレヴェが2015年にニューヨークで創業し、現在はパリとミラノにも店舗を持つ。リラックス感とテーラリングを組み合わせたスタイルで知られる。会場では2026年秋冬コレクションの一部を販売し、同リリースによると今季は肩のラインをよりシャープにし、レザー、カシミヤ、アンゴラ、シャギームートン、フェイクファーなどを使用。カラーパレットはフォレストグリーンとクールグレーを基調に、ティール、レッド、イエロー、シャルトリューズを差し色としている。
会場は小さなギャラリーも兼ねる。パリを拠点とする独学の写真家オリヴィエ・ケルヴェンによる約100点のモノクロ写真が展示される。イタリア、イラン、米国、フランス、アルゼンチン、韓国、日本で15年にわたり撮影したもので、ヤシカ124の中判カメラを使用し、パリの自宅で一枚ずつ手焼きした6×6センチのコンタクトプリントだという。会場に合わせて限定写真集も刊行される。
同リリースによれば、同ブランドが日本で直接販売を行うのは今回が初めてだ。渋谷PARCOの1階での9日間という会期は、常設店ではなく、限定的な市場テストという位置づけになる。