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ディオール、新作テーブルウェア「バラストレード」を日本で発売

ディオールの日本法人は、パリの原点「30 モンテーニュ」の装飾を取り入れたテーブルウェア新作を10月22日から全国のブティックとオンラインで発売した。年末商戦に向けたホーム・ギフト売場の品揃えを示す動きだ。

バルコニーの鉄細工文様をあしらった上質な陶磁器のテーブルウェアを、祝祭的な卓上に並べた様子を描いたイラスト。
イラスト:floortok.com

クリスチャン ディオール日本法人は、新作テーブルウェアコレクション「バラストレード」を10月22日から日本全国のブティックと公式オンラインブティックで発売すると発表した。デザイナーのコーデリア・ドゥ・カステラーヌが、クリスチャン・ディオールが初めてコレクションを発表した「30 モンテーニュ」のバルコニーの鉄細工を題材に、プラチナ縁のアラベスク文様へと落とし込んだ。

アラベスク文様は陶磁器各点にあしらわれ、税込価格はコーヒーカップ&ソーサーが5万2000円、ティーポットが9万円、プレゼンテーションプレートが3万8000円、サイドプレートが2万500円。同じ文様を刺繍したカシミアのブランケットとティー&コーヒーセットも展開するが、価格は公表されていない。

注目すべきは発売のタイミングだ。サイドプレートの2万500円からティーポットの9万円までという価格帯の新柄は、百貨店やブティックのホーム・ギフト売場が、冬のお歳暮から年末年始という日本最大の贈答シーズンに入るのと同時に投入される。陳列されるだけでなく「贈る」ための商品であり、由緒あるメゾンのホームグッズ事業もまた、他の誰もと同じように年間の商戦サイクルを意識せざるを得ないことを示している。