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成田空港、第3ターミナル保安検査後にマツモトキヨシを新設

成田国際空港会社は第3ターミナルの保安検査後エリアにマツモトキヨシを開業した。東京圏の空港では3カ所目の出店だが、今回は小売側ではなく空港運営会社自らが発表した点が目を引く。

空港の出発ロビーの通路を低い斜めの視点から描いた近モノクロームの編集イラスト。グリッド状のガラス店舗の前をスーツケースを引く2人の旅行者のシルエットが通り過ぎる。小さな金色のアクセントがひとつ。
イラスト:floortok.com

成田国際空港会社は、第3ターミナル本館3階の保安検査後エリアに「マツモトキヨシ」をオープンした。8月28日の開業で、空港運営会社自身の発表による。

取り扱いは医薬品、健康食品、化粧品などヘルス&ビューティー関連が中心。空港会社は「安心、安全な商品」を掲げるが、これは販促上の常套句として受け止めるべきだろう。

マツモトキヨシにとって空港内出店はこれが初めてではない。マツキヨココカラ&カンパニーが運営する同チェーンは、成田空港第2ターミナルと羽田空港第3ターミナルの国際線出発エリアにも既に店舗を構えており、いずれも2023年の開業だという(同社の発表による)。

ドラッグストアチェーンが東京圏の空港で3カ所目の出店を果たした形だが、今回は小売側ではなく空港運営会社側からの発表という点が目を引く。日焼け止めや市販薬、贈答用化粧品といったヘルス&ビューティー消費が、出国前の旅客をターゲットにした空港内小売の柱になりつつあることを示している。