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アルビオンの「ポール&ジョー ボーテ」、成田空港免税店に進出 ― 都内3カ所でもセルフ型カウンターを新設

化粧品メーカーのアルビオンが、傘下ブランド「ポール&ジョー ボーテ」を成田空港の免税店に初めて出店した。同じ2週間のうちに、都内でもセルフ型カウンター3カ所を新設する。空港の免税売場という新たな販路は、都内の路面カウンターとは異なる客層を狙った一手だ。

出発ゲートそばの空港免税化粧品カウンターを描いた温かみのある編集イラスト。シルエットの旅行者とスーツケースを配する。
イラスト:floortok.com

アルビオンは、化粧品ブランド「ポール&ジョー ボーテ」が成田国際空港第2ターミナルの免税売場に新規出店したと発表した。同社によれば、これが同ブランドにとって空港免税エリアへの初出店となる。カウンターは、本館3階の出国審査後・国際線エリアにある「Fa-So-La DUTY FREE コスメティックス&パフュームズ」内に位置し、9月4日に開業した。営業時間は7時30分から22時までだという。

同カウンターでは、同社が人気商品の一つと位置づけるプライマーのほか、免税店限定のアイテムを扱う。開業を記念して抽選会を実施したほか、7,000円以上の購入で会場限定のトートバッグを進呈したという。

アルビオンは別途、同じ2週間の間に都内で3カ所のセルフ型カウンターを新設するとも発表した。SHIBUYA109の「Dress Table by ShinQs Beauty Palette」(9月1日)、ルミネ有楽町の「@cosme STORE」内(9月10日)、ルミネ北千住の「ISETAN MiRROR」内(9月14日、プライマーと口紅を中心に展開)の3カ所で、いずれも5,500円以上の購入で数量限定のオリジナルポーチを進呈するという。

免税店のカウンターは、都内商業施設のセルフ型スタンドとはまったく異なる客層に届く。ゆっくり品定めする時間の少ない、出入国前の旅行者が主な相手であり、繰り返し来店する国内顧客とは性格が異なる。「ポール&ジョー ボーテ」のような中価格帯のプレステージブランドにとって、免税店側が独自に設ける坪当たり売上のハードルをクリアすることは、SHIBUYA109のような話題のスポットへの出店以上に、ブランド力を測る指標になり得る。