ステラボーテ、伊勢丹新宿店にポップアップ出店 初のレーザー美容ドライヤーも投入
美容家電ブランド「ステラボーテ」が、伊勢丹新宿店の地下にあるビューティーフロアで2週間のポップアップを開催する。軸となるのは個別カウンセリングと、同社初となる低出力レーザー(LLLT)搭載ドライヤー。どのD2C美容ブランドに常設カウンターを与えるかを見極める場として百貨店が使う売場での、製品だけでなく売り方そのものの試金石でもある。

美容家電ブランド「ステラボーテ」が、伊勢丹新宿店本館の地下2階「ビューティーアポセカリー」で10月14日から27日までポップアップストアを開催する。運営するKiralaが10月7日に発表した。来場者の悩みに合わせた個別カウンセリングを予約制で実施し、当日に空きがあれば予約なしでも利用できる。予約は10月3日から12日まで、チケットサービス「livepocket」で受け付けた。
取り扱うのは税込価格で5機種。「レーザー&EMSリフトブラシ PRO 2.0」(65,000円)、「IPL&NIR光美容器 PRO」(78,000円)、フェイススティック「Rin」(28,000円)と「2.0」(38,000円)に加え、新機種として「シャインリバース ヘアドライヤー JEWEL」(55,000円)を投入する。Kiralaによれば、同製品は低出力レーザー(LLLT)を採用したステラボーテ初のアイテムで、素早く乾かしながら髪の水分を保つよう設計されているという。
体験後に指定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿した来場者には、数量限定でオリジナルのコインケースを配布。会場で商品を購入した来場者にはオリジナルのスクエア型ポーチを贈るとしている。
より注目すべきは、カウンセリングを前面に出したこの売り方だ。伊勢丹新宿店の地下にあるビューティーフロアは、D2Cの美容家電ブランドが常設カウンターを獲得できるかどうかを百貨店が見極める場の一つであり、そこでのポップアップは単なる商品陳列よりもスタッフによる個別対応を軸にする傾向がある。これは「商品」だけでなく「人」と「売場の見せ方」への賭けでもある。専用の予約期間を設けた2週間の開催期間は、ステラボーテが新作デバイスの需要を見極めつつ、日本での店舗展開をどこまで広げるかを判断するための試金石と言えそうだ。