2026年8月 — floortok ジャーナル
ジャーナル
2026年8月
208本
8月31日(月) · 9本
万博の反動は関西の鉄道各社に及んだ。それでも売場の成績は分かれた
近鉄グループホールディングスと南海電気鉄道は、2026年4〜6月期の決算短信でそろって「大阪・関西万博の反動減」を挙げ、JR西日本も同じ方向の数字を並べた。ただし当四半期で最も伸びた流通事業は関西にあり、最も落ち込んだ二つは東京にある。分かれ目は立地ではなく、各社が売場に何をしてきたかにある。
7月の小売販売額は前年比4.0%増、業態別では百貨店が首位
経済産業省の7月速報値で小売業販売額は前年比4.0%増となったが、内訳は一様ではない。百貨店は4.3%増を確保した一方、業態を問わない衣料・繊維品小売業は全国で6.6%減となった。
マーク ジェイコブス、伊勢丹新宿店に常設店 世界2店舗限定のランウェイ商品も投入
マーク ジェイコブスは9月2日、伊勢丹新宿店に初の常設店をオープンする。同時に、世界2店舗限定という「ランウェイ2026」コレクションを扱う1週間限定のポップアップも展開し、旗艦店級の独占商品を伊勢丹の売場に投入する。
日本橋三越本店「英国展2026」閉幕 ケンジントン宮殿オランジェリーのアフタヌーンティーが日本初上陸
日本橋三越本店の「英国展2026」が本日閉幕する。目玉は、ケンジントン宮殿の人気レストラン「オランジェリー」のアフタヌーンティーの日本初上陸。同店の夏の看板イベントが、値引きではなく海外の権威あるブランドとの提携で成り立っていることを改めて示した。
ディズニーストア心斎橋パルコ店、全国共通フォーマットではなく大阪限定デザインを採用
ディズニーストアジャパンは大阪の新店舗で、通常の全国共通フォーマットではなく、都市限定のテーマと23種類の店舗限定商品を軸に据えた。キャラクターリテールが密集する商業施設で客を引き込むには、画一的な店舗フォーマットより「場作り」が効くという読みがうかがえる。
ニューバランス、原宿のWeWorkで5日間の「ランニングオフィス」を展開
ニューバランスは新作レーシングシューズ「スーパーコンプ レベル」のローンチに合わせ、原宿で5日間のコワーキング型ポップアップを実施した。狙いは物販ではなく、実際にレースで履くランナー層に新作を体験させる場作りにある。
ハードロックカフェ大阪、世界規模の音楽コンテストに連動した9月限定メニューを展開
WDIが運営するハードロックカフェ ユニバーサル・シティウォーク大阪店が、世界規模の新人アーティスト発掘コンテスト「Hard Rock Rising」に連動し、2026年9月の1か月間限定メニューを提供する。
大丸福岡天神店、11年ぶりに地下の食品フロアを全面改装
大丸福岡天神店が11年ぶりとなる地下食品フロアの大規模改装を終えた。売場の約7割を刷新し、九州発の菓子・ベーカリーブランドを中心に据えた構成は、コンビニやアウトレットに客足を奪われがちな地方旗艦店にとって、他では買えない食品フロアこそが最大の防御であるという読みを映す。
名古屋栄三越、この秋4フロアを刷新 時計・宝飾からウェルネスまで
名古屋三越は栄本店の1階・2階・5階・6階の4フロアを、周辺で進む新たな商業施設やオフィスビルの開業を意識したタイミングで、この秋にかけて刷新する。1階は化粧品・宝飾、2階と5階はファッション、6階には新設のカフェが入る。
8月30日(日) · 9本
アークテリクス、循環設計の新枠組み「System 0」始動 第一弾は修理前提のシェルジャケット「Sperro SV」
アークテリクスは、修理・リサイクル・リセールを製品の設計段階から組み込む新枠組み「System 0」を発表した。第一弾は3年間の無償修理が付くシェルジャケット。発表文に日本への言及はない。
LA発ジュエリー「ホーセンブース」、伊勢丹新宿店で新作「メガコレクション」と日本限定ウェアのポップアップ
LA発のファインジュエリーブランドが、新作リング4型と日本限定アパレルカプセル——最高63万8000円のデニムパンツを含む——を携え、伊勢丹新宿店メンズ館で2週間のポップアップを開催する。
阪急メンズ東京、ユニバーサルワークス日本初出店とリーバイス改装、ケルビム常設化で6・7階を刷新
阪急阪神百貨店は東京の紳士服専門店「阪急メンズ東京」の2フロアを刷新し、英国発ワークウェアブランドの日本初出店、リーバイスの改装、そしてポップアップから常設化したオーダーメイド自転車ブランドを迎えた。
成田空港、第3ターミナル保安検査後にマツモトキヨシを新設
成田国際空港会社は第3ターミナルの保安検査後エリアにマツモトキヨシを開業した。東京圏の空港では3カ所目の出店だが、今回は小売側ではなく空港運営会社自らが発表した点が目を引く。
豊洲に屋外4面のピックルボール施設、三井不動産・TBSホールディングス・KINTOが協賛
ピックルボールワンは来月、東京湾に面した豊洲に屋外4面のピックルボール施設を開業する。運営主体としてではなく、デベロッパー・放送局・カーサブスク事業者が協賛として名を連ねる構図は、裾野が広がる競技への低コストな関与のあり方を示す。
フェラガモ、2026年上期は黒字転換 DTCが唯一伸び悩んだのは日本
フェラガモの2026年上期、直営(DTC)事業が地域別で唯一伸び悩んだのが日本だった。上期は1.0%減だったが、第2四半期単体ではプラスに転じている。
ペルノ・リカール、日本を「力強い成長」と評価 ― 純利益26%減・中国19%減の通期決算で
ペルノ・リカールの2026年6月期は世界的に厳しい年となった――純利益は26%減、中国は19%減――が、同社は日本だけを名指しで「力強い成長でシェア拡大」と評価し、その要因にシャンパーニュ「ペリエ・ジュエ」の伸びを挙げた。
三菱地所、バリ島初の大規模アウトレット開業 投資額145億円
三菱地所がバリ島初の大規模ラグジュアリーアウトレットを開業した。投資額約145億円、約130店舗規模で、地元パートナーとの合弁による東南アジアで3件目のアウトレット事業となる。
バーニーズ ジャパン、ジュエリー「PREEK」がバーニーズ初出店 銀座本店でポップアップ
国産ジュエリーブランドがバーニーズ初出店を果たし、銀座本店で2週間限定のポップアップとデザイナー自らによる接客を実施している。
8月29日(土) · 7本
ジャガー・ルクルト銀座新旗艦店が完成、自社の技術遺産と4つの日本の工芸を重ねる
ジャガー・ルクルトが7月に予告していた並木通りの新旗艦店が8月20日に開業した。完成した4フロアには、既報の体験型工房フロアだけでなく、マニュファクチュール・ウォールやキャリバー・ウォール、パーソナライゼーションバーが揃い、それぞれ異なる日本の工芸工房と組み合わされている。
阪急うめだ本店「蔵元まつり」26回目、テーマは酒米
大阪最大級の店内日本酒フェアが9月4日から6日まで開催される。今回は蔵元の数を増やすのではなく、酒米の違いが酒質をどう左右するかを軸に据えた構成が特徴だ。
韓国発ソックスブランド「アイヘイトマンデー」、伊勢丹新宿でポップアップ 9日から常設コーナーへ
1週間限定のポップアップは、いわば本番前のリハーサルだ。韓国発のミックス&マッチ靴下ブランド「アイヘイトマンデー」が9月2日に伊勢丹新宿へ登場し、翌週にはすでに常設コーナーへの転換が決まっている。
ワールド「プティマイン」、1年半で台湾4店舗体制に
ワールド傘下の「プティマイン」が今秋、台湾で新たに3店舗を出店。台北の1号店開業から約1年半で台湾国内の店舗数は4店舗になる。
りんくうプレミアム・アウトレット、今秋イッセイ ミヤケ・TASAKIらが新規出店
三菱地所・サイモンは今秋、りんくうプレミアム・アウトレットに5店舗を新規出店させる。TASAKIやイッセイ ミヤケなど、通常のアウトレットとは一線を画す顔ぶれが並ぶ。
マツキヨコカラ「nake」がスティックシャドウを投入——PBコスメ戦略の深化を示す一手
ドラッグストア最大手が共同開発するビューティーPB「nake」が目元カテゴリーへ拡張——「スキンケア以上、メイク未満」という独自軸がどこまで通用するかを問う製品だ。
羽田空港第1ターミナル、33年ぶりの大規模増床「北側サテライト」が開業
羽田空港第1ターミナルが9月1日、1993年の開業以来初となる大規模増床を迎える。新たに約21,000平方メートル・6ゲートが加わるが、現時点で名前が挙がる店舗は有料カードラウンジ1件のみだ。
8月28日(金) · 6本
ディオール、代官山「バンブー パビリオン」でメンズ オーダーテーラリングを2週間限定展開
ディオールは建築的に個性の際立つ代官山店を、2週間限定のオーダーテーラリング展開の場に変える。予約制を軸にした今回の企画は、ジョナサン・アンダーソンが手がけるテーラリングを、東京の限られた顧客層に直接届ける狙いだ。
アダストリアの「グローバルワーク」、キャナルシティ博多に約400坪の新店 同日オープンの「LAKOLE」と同じイーストビルに
アダストリア傘下の「グローバルワーク」が、国内最大級の品揃えを掲げる約1,315平米の新店をキャナルシティ博多にオープンする。同日、同じイーストビルでは姉妹ブランド「LAKOLE」もブランド最大級の新店を開く。
エルメス、リオデジャネイロ店をヴィレッジモールへ移転 全16職種を揃えた新店舗に
エルメスがリオデジャネイロ店をバハ・ダ・チジュカのヴィレッジモールへ移転した。新店舗は全16職種を揃え、リオの熱帯の海岸線をテーマにデザインされている。為替の影響を除いた実質ベースで売上が伸び続ける中、日本を含む世界各地で同社が今年進めてきた店舗刷新の一環だ。
ピックルボールワン、豊洲の新設ドッグパーク内に都内3施設目 三井不動産などが協賛
ピックルボールワンが、豊洲に新設されるドッグパーク内に照明付き屋外コート4面を備えた都内3施設目を開設する。三井不動産などが協賛するこの施設は、豊洲エリアでは今年に入って2件目となる大型ピックルボール施設だ。
「ゴシック ヨウジヤマモト」、伊勢丹新宿店で初のポップアップを開催 初のアイウェアも発表
ヨウジヤマモトのジュエリーライン「ゴシック ヨウジヤマモト」が伊勢丹新宿店メンズ館で初のポップアップを開催し、同時に初のアイウェアも発売する。2万円台のTシャツから数百万円のK18ゴールドペンダントまで並ぶ価格帯は、もはや服飾雑貨というよりファインジュエリーの領域に近い。
大丸芦屋店、5年ぶりの全館リニューアルが完成 プルニエと29ブランドの化粧品フロアが目玉に
大丸芦屋店は5年がかりの全館改装を経て8月28日(金)に完成する。ファッションではなく美食と個性派ビューティーに軸足を置いた改装は、関西屈指の富裕住宅地の客が地元で買い物を続けると見込んだ一手だ。
8月27日(木) · 6本
エルメス、「ルージュ エルメス」にリップマスクを追加
エルメスは「ルージュ エルメス」に新たにリップマスク(11,880円)を追加し、色つきのないリップバームと並べて展開する。発売5年目のラインが色一辺倒から一歩踏み出したことを示す動きだ。
フィンランドのジュエリーブランド、カレワラが日本初の常設コンセプトストアをニュウマン高輪にオープン
ニュウマンでのポップアップ展開を経て、フィンランドのジュエリーブランド、カレワラ・コルが2027年の創業90周年を前に、ニュウマン高輪に日本初の常設店を構える。JR東日本の新拠点にとっても新たなテナント獲得となる。
西武渋谷店、東急百貨店と「最初で最後」の9月コラボ企画
58年の歴史の締めくくりを迎える西武渋谷店が、渋谷の老舗ライバル・東急百貨店と9月に合同キャンペーンを実施する。両社はこれを「最初で最後」のコラボと位置づけている。
ユニクロU、クリストフ・ルメール体制の「第1章」が2026年秋冬コレクションで幕
ファーストリテイリングは2026年秋冬の「Uniqlo U」を、クリストフ・ルメール氏とサラ‐リン・トラン氏が主導してきた「第1章」の集大成と位置づけた。柳井正氏自身のコメントを添えた、節目のコレクションとなる。
三井不動産、大阪中心部の川沿いタワーに客室220室のホテルを追加
三井不動産は2027年2月、大阪・堂島川沿いに客室220室の高層ホテルを新規開業する。同日、既存の「プレミア」ホテルも改称し、すでに保有する水辺エリアに上質な客室を積み増す姿勢をうかがわせる。
ファミリーマート、ブルゾン型制服をTシャツに刷新し身だしなみ基準も緩和
ファミリーマートは全国約1万6500店で10年間着用してきたブルゾン型制服を9月からTシャツに刷新し、髪色や服装の身だしなみ基準も緩和する。人手不足のなか、賃上げより安価な「人」への一手といえる。
8月26日(水) · 11本
シャネル、新作「ココ マドモアゼル」を原宿のポップアップで披露
シャネルは新作フレグランス「ココ マドモアゼル クラッシュ アプソリュ」の披露に、通常の化粧品カウンターではなく原宿での5日間の無料ポップアップを選んだ。狙いは新アンバサダーが引き付ける層と重なる、原宿の通りすがりの客だ。
ナルミヤの子ども服「クレードスコープ」、阪急電車コラボアイテムを発売
ナルミヤ・インターナショナルの子ども服ブランド「クレードスコープ」が阪急電車とのコラボアイテムを発売した。同じ「阪急」でも、エイチ・ツー・オー リテイリングが運営する百貨店とは別の鉄道会社との協業だ。
サステナブルシューズ「Öffen」、名古屋初出店をジェイアール名古屋タカシマヤに
神戸の株式会社Normsが手がけるサステナブルシューズブランド「Öffen」が、名古屋初の直営店をジェイアール名古屋タカシマヤ4階に来週オープンする。おにぎりとTKG(卵かけごはん)をモチーフにした限定レース靴のコラボで開業を飾る。
ユナイテッドアローズ、4.2%増収で営業利益27.5%増 第2四半期は在庫消化を優先と説明
第1四半期は売上高4.2%増に対し営業利益は27.5%増、販管費率は2.1ポイント低下した。8月21日公開の質疑応答集で、経営陣は販売単価が4〜5%上昇したとしたうえで、6月の販売苦戦により第2四半期は在庫水準がやや高めで始まると説明した。
カインズ、鎌倉市初出店 2032年開業の新駅を見据えた商業施設の核テナントに
カインズは8月28日、鎌倉市に初出店する。売場面積5,244平方メートルの店舗が入るのは、floortokが今月初めに竣工を報じた梶原の商業施設。2032年開業予定のJR新駅を見据えた立地である。
ゴールドウイン、Jリーグ公式ユニフォームで初のデジタルプロダクトパスポート試験導入
ゴールドウインは、J2カターレ富山の2026/2027シーズン限定ユニフォームに、素材構成やCO2排出量、修理・リサイクル情報をQRコードで参照できるデジタルプロダクトパスポートを試験導入した。Jリーグ公式ユニフォームとしては初で、CYKLUSおよびNTTドコモビジネスと取り組む。
ビームス、創業50周年の夏祭り「BEAMS 50祭」をグラングリーン大阪で9月に2日間開催
ビームスは9月11日・12日の2日間、グラングリーン大阪で入場無料の夏祭り「BEAMS 50祭」を開催する。やぐらのステージ、縁日ブース、25を超える飲食・物販出店など、同社が「50のコンテンツ」と数える内容で構成される。
7月の既存SC売上高は4.9%増 中心地域が周辺地域との差を広げる
7月の既存SC売上高は前年同月比4.9%増となり、51か月ぶりの減少だった6月の1.6%減から切り返した。両月とも主因は天候だが、中心地域と周辺地域の伸び率の差は4.4ポイントに広がった。
エスティローダー、2026年度に増収へ回復 日本はフレグランス・メイクでシェア拡大
エスティローダーは2026年度(2026年6月期)に増収へ転じ、通期のオーガニック売上高は前年比3%増となった。牽引役はフレグランスで、メイクは世界全体では横ばいにとどまったが、日本はその両カテゴリーでシェアを拡大した。韓国・香港の免税売上も回復した一方、中国本土の免税は減速したという。
外食産業、7月売上6.8%増 6月の悪天候から反発、客数も回復
日本フードサービス協会によると、7月の外食産業売上高は前年同月比6.8%増となり、天候不順で伸びが鈍った6月の3.3%増から大きく反発した。天候の落ち着きにより、客数・客単価ともに回復した。
7月の全国チェーンストア売上、既存店ベースで0.1%増 衣料品は減収、住関品がけん引
日本チェーンストア協会(JCSA)によると、7月のチェーンストア売上高は既存店ベースで前年同月比0.1%増にとどまった。衣料品が1.8%減となる一方、住関品は3.2%増と伸び、依然として最大カテゴリーである食料品はほぼ横ばいだった。
8月25日(火) · 5本
阪急うめだ本店、秋のラグジュアリー企画「TIME IS BEAUTIFUL」開幕 ジョルジオ アルマーニのアーカイブ展示や宝飾・時計の限定企画も
阪急うめだ本店は8月26日から、1カ月にわたるラグジュアリーフロア企画を展開する。ジョルジオ アルマーニのアーカイブ展示で幕を開け、フェンディのコレクション発表やトッズのポップアップへと続くほか、定番の宝飾・時計ブランドによる限定企画も併設する——日本で最も売上を上げるラグジュアリーフロアが、新シーズンをどう編集するかを読み解く手がかりだ。
全国百貨店売上、7カ月連続の増収 宝飾・時計と免税売上が加速
日本百貨店協会(JDSA)によると、7月の全国百貨店売上高は前年比5.1%増と7カ月連続のプラスとなった。インバウンド(免税)売上高は25.5%増、なかでも宝飾・時計が全品目の中で最も伸びており、こうした偏った好調さは、11月に控える免税制度の「事後還付」方式への移行で試されることになる。
マツキヨココカラ、「ジョンマスターオーガニック」を完全子会社化
日本最大のドラッグストアグループ、マツキヨココカラ&カンパニーが、オーガニックコスメブランド「ジョンマスターオーガニック」を完全子会社化する。3600店舗超の販売網とサプライチェーンを活かし、単独では難しい速さでブランドを成長させられるとしている。
小田急百貨店新宿店、ギフトサロンを2階に移設しライフスタイル雑貨ゾーンを新設
小田急百貨店新宿店は、7階のギフトサロンを2階へ移設し、新たにライフスタイル雑貨ゾーンを設ける。服飾雑貨目当てに訪れる客に、贈り物や自分へのご褒美もあわせて買ってもらう狙いだ。
IHG、京都のホテル14棟をガーナー/ホリデイ・インエクスプレスに転換 日本での転換契約として過去最大
IHGが日本におけるホテル転換契約として過去最大の案件を締結し、京都の14棟をGCPホスピタリティと共にブランド転換する。客室不足が続く京都で、新築ではなく転換によってブランド付き客室を積み増す動きだ。
8月24日(月) · 7本
ナイキ「ONE PIECE」コラボ、世界発売の3週間前に東京・大阪でポップアップ先行公開
ナイキが初の「ONE PIECE」コラボコレクションを発表した。悪魔の実にちなんだ3色のエア マックス プラスを軸とする同コレクションは、9月25日の世界同時発売(SNKRS)に先立ち、まず東京と大阪のポップアップで披露される。
ウルフギャング・ステーキハウス高輪、開業1周年でUSプライムと但馬牛を食べ比べる限定コース
WDIが運営する「ウルフギャング・ステーキハウス高輪」が開業1周年を迎え、9月限定でUSプライムのフィレミニヨンと但馬牛を食べ比べる特別コース(22,000円)を提供する。
ウルフギャング・ステーキハウス銀座、北九州の「照寿司」と9月29・30日限定のコラボディナー
「ウルフギャング・ステーキハウス銀座」のテッパングリルが、北九州「照寿司」3代目・渡邉貴義氏と組み、9月29・30日の2夜限定のコラボディナーを開催する。価格は39,000円または55,000円。
フェンディ、日本限定バッグと刺繍パーソナライズを伊勢丹新宿店のポップアップに投入
フェンディは来月、伊勢丹新宿店のポップアップで日本限定ベージュのバッグと店頭での刺繍・箔押しパーソナライズサービスを組み合わせる。同じ週にはK-POPスターを起用した別のバッグの新キャンペーン動画も公開しており、訴求の重心をめぐる使い分けがうかがえる。
三井不動産、東京駅前八重洲再開発3事業の最後を飾るタワーの名称を「YAESU CORE」に決定
三井不動産は東京駅八重洲口前の再開発3事業を締めくくるタワーの名称を「YAESU CORE」に決定した。地下1階から地上3階の商業フロアは隣接する東京ミッドタウン八重洲と接続し、単独の商業施設ではなく合計100店舗超の一体的な商業空間として設計されている。
ゲラン新作「ルール ブルー」、伊勢丹新宿店で全国発売の2日前から先行販売
ゲランは新作フレグランス「ルール ブルー」の全国発売に2日先駆け、伊勢丹新宿店で先行販売する。ポップアップだけで手に入る2種の限定フレグランスも用意し、新作発売の最初の1週間が、ブランド単独ではなく百貨店の一売り場によって演出される実態を映し出す。
アストンマーティンの新型スーパーカー「Valhalla」、日本橋三越本店に登場
アストンマーティン・ジャパンは、プラグインハイブリッド・スーパーカー「Valhalla」を含む3台を、重要文化財に指定される日本橋三越本店本館の中央ホールで8月30日まで展示している。同店の「英国展2026」プログラムの一環で、同社によるとValhallaが販売店やブランドセンター以外の場で国内一般公開されるのは今回が初めてという。
8月23日(日) · 3本
グランドプリンスホテル広島、西日本のプリンスホテルで初の犬同伴宿泊プランを開始
グランドプリンスホテル広島が始めた犬同伴宿泊プランは、同社の西日本エリアでは初の試みだ。インバウンドだけに頼らず、ペット同伴旅行の需要で地方ホテルの稼働率を底上げできるかが問われる。
阪急うめだ本店、2026年秋冬はモードフロアを「アーカイブ探し」の舞台に
阪急うめだ本店の2026年秋冬モードフロアは、単一の新作カプセルではなくメゾンのアーカイブを軸に据えた。HANKYU.MODE10周年に合わせた企画で、フロア自体の歴史が今シーズンの新作と同じ集客力を持つとの読みがうかがえる。
441店舗の飲食チェーンが契約管理をデジタル化——新リース会計基準が後押し
串カツ田中・PİSOLAを展開するユニシアホールディングスが、新リース会計基準の強制適用を前にSansanの契約管理基盤を採用。多店舗F&Bオペレーターの契約管理に変化の兆しが見える。
8月22日(土) · 8本
マムート、新グローバル店舗コンセプトを日本へ 舞台は東京ではなくさいたま
マムートが新グローバル店舗コンセプトの世界2号店を、東京ではなくさいたまのショッピングセンターに出店。入口には地元職人が彫ったマッターホルンの木彫像を据える。
量販スーツのはるやま、銀座に初のオーダースーツ専門店
郊外型紳士服チェーンのはるやまが、英国名を掲げた完全予約制のオーダースーツ専門店を銀座地下に初開業した。
SHIBUYA109渋谷店、秋の新規出店・改装で計10店舗を入れ替え
SHIBUYA109エンタテイメントが渋谷店を秋仕様に刷新。新規3・改装5・ポップアップ2の計10店舗が9月に入れ替わり、平成グランジ発のストリートブランドも新たに加わる。
ロエベ、俳優の岡田将生を新ブランドアンバサダーに起用
2023年のキャンペーン起用から続く関係を、ロエベが正式なアンバサダー契約に格上げ。就任間もない新クリエイティブディレクター、マッカーロウ=エルナンデス体制が、日本市場での「顔」に俳優の岡田将生を選んだ。
ホテル・ザ・三井京都、ミキモトの新スキンケアを用いたスパトリートメントを導入へ
ホテル・ザ・三井京都が10月より、ミキモトの新スキンケア「MIKIMOTO BEAUTY」を用いたトリートメント5種を、フォーブス ファイブスター評価のスパに導入。百貨店の化粧品売り場ではなくホテルという経路で、ミキモトが新ブランドを訴求する。
アトレ恵比寿、飲食フロア18店舗の刷新が完了 1日を通じて客層を分散
JR東日本系のアトレ恵比寿が、ベーカリー旗艦店・イタリアンバー・鼎泰豊のリニューアルを軸とする飲食フロア18店舗の刷新を完了。1つの目玉に頼らず時間帯ごとに客層を広げる編成で、周辺の百貨店や単独店との競争に備える。
グラスヒュッテ・オリジナル、自社開発ムーブメント搭載の新作「セネタ・クロノグラフ」を発表
グラスヒュッテ・オリジナルが自社開発ムーブメントを搭載した新作「セネタ・クロノグラフ」を発表。高級時計業界で強まる、デザインだけでなく自社製ムーブメントそのものを価格の裏付けとする流れに沿う一手だ。
小諸蒸留所、初のシングルモルト発売にあわせ町ぐるみの9日間プログラムを公表
小諸蒸留所が初のシングルモルト「KOMORO ORIGIN」の発売にあわせ、9日間にわたる町ぐるみの発売プログラムを公表。4,000本限定という希少性と著名ゲスト陣を武器に、混み合う国内クラフトウイスキー市場での存在感確保を狙う。
8月21日(金) · 5本
ペニンシュラ運営会社HSH、上期黒字転換 香港・東京の旗艦ホテルに21億香港ドルの改装投資
ペニンシュラホテルグループを運営するHSHが2026年上期に黒字転換した。同時に、旗艦ホテルであるザ・ペニンシュラ香港とザ・ペニンシュラ東京への改装投資として、合わせて21億香港ドルの予算を承認したことも明らかにした。
エルメス専門リユース店「ORANGE BOUTIQUE」、4号店を青山にオープンへ
エルメスの中古品を専門に扱うリユース店「ORANGE BOUTIQUE」(エルメス本体とは無関係)が、8月29日に青山で日本国内4号店を開業する。バーキンやケリークラスのリユース需要が依然拡大局面にあるとの見立てを映す出店といえる。
JR西日本SC開発とKDDI、商業施設開発の検討期間を4カ月から最短1日に短縮するAIサービス「KDDI Market Compass」を提供開始
ルクア大阪などを手がけるJR西日本SC開発が、KDDIと共同で開発したAIサービスを開始した。両社によれば約4カ月かかっていた商業施設の商圏・テナント戦略の検討を最短1日に短縮できるという。個別プロジェクトの話というより、開発事業者が自社のノウハウを商品化する動きとして読める。
7月の訪日外客数、過去最高を更新 中国は56%減も台湾は単月で初めて70万人超え
7月の訪日外客数は月間として過去最高を更新したが、全体の伸びはわずかにとどまった。前年に最大の単月市場だった中国からの訪日客が、当局の注意喚起を受けて半減し、韓国・台湾・香港など十数市場の大幅増加でようやく相殺された格好だ。
ユナイテッドアローズ、岡山県に初出店 自由が丘の新店・福岡店の売場刷新も同時発表
ユナイテッドアローズが来月、岡山県に初出店する。前日には東京の新築複合施設に自由が丘の新店を開業し、発表と同じ8月20日には福岡店の売場刷新も完了させた。一本のリリースに、成長市場への進出と既存店の守りという二つの狙いが同居する。
8月20日(木) · 4本
ジバンシイ、伊勢丹新宿店のカウンターをリフレッシュオープン 新香水「TOKYOミステリー」は世界限定で発売
ジバンシイが伊勢丹新宿店のカウンターを一新する。目玉は東京の名を冠した世界限定の新香水と先着特典で、画面ではなく一つのカウンターへ客を呼び込む狙いだ。
オルラーヌ、名古屋栄三越に新カウンターを開設、地方拡大を進める
フランスのスキンケアブランド、オルラーヌが名古屋栄三越の1階に新カウンターを開設した。1カ月間のオープン記念キャンペーンも実施しており、高級スキンケアブランドのカウンター網が東京の外へどこまで広がっているかを示す、小さくとも現在進行形の事例だ。
高島屋、ポール&ジョー ボーテの新作フェイスパウダーを12日先行発売
アルビオン傘下のポール&ジョー ボーテが、新作フェイスパウダーを全国発売の12日前から高島屋限定で先行販売する。店舗限定のギフトセットも用意し、百貨店が売場を提供する見返りに発売初動の需要を独占する、コンパクトながら分かりやすい事例だ。
伊勢丹新宿店、呉服フロアを障害者就労支援発の刺し子・ぼろブランド「TERAS」に開放
伊勢丹新宿店が、7階の呉服フロアを栃木県の福祉就労支援施設発の刺し子・ぼろブランド「TERAS」に9日間開放する。ラグジュアリーの限定企画ではなく、社会性のある手仕事に百貨店の売場という舞台を与える試みだ。
8月19日(水) · 5本
トランジットジェネラルオフィス、代官山に6席のパティスリーカウンター「リストリック」開業
bills などを手がける飲食プロデュース会社、トランジットジェネラルオフィスが9月23日、代官山にガトーと手土産ギフトを中心とするパティスリー「L'HISTORIQUE(リストリック)」を開業する。
「ウルフギャング・ステーキハウス」名古屋店、名古屋観光ホテル1階に102席で開業
WDIが9月4日、名古屋観光ホテル1階に102席の「ウルフギャング・ステーキハウス」名古屋店を開業する。ニューヨーク発のドライエイジド・ステーキチェーンの日本展開を東海エリアへ広げる動きだ。
うか、阪急うめだ本店8階に体験・診断型ビューティストアを出店
うかは9月14日、阪急うめだ本店8階に新店をオープンする。あらかじめ並んだ商品棚を見るのではなく、ネイルやフレグランス、頭皮診断などをその場で試しながら選ぶ形式が特徴で、注目度の高い百貨店旗艦店における接客重視の小さな賭けとなる。
ユナイテッドアローズ、新ブランド「ER」が初登場 詳細は非公表
ユナイテッドアローズは38ブランド・800品番超を集めた特設サイト「2026 AUTUMN COLLECTION」を公開し、新ブランド「ER」を初めて登場させた。ただし、ERがどのような商品を扱うのかは明らかにされていない。
帝国ホテル 京都の本館、名称を改め登録有形文化財の指定を継続
帝国ホテルは、祇園で本館として保存・活用した建物が「旧八坂会館」として国の登録有形文化財の指定を継続したと発表した。構造躯体を残し、元のタイルの1割超を手作業で回収・再利用した保存プロジェクトの成果だ。
8月18日(火) · 4本
ポップマート、中四国初出店 広島PARCO本館2階に8月28日オープン
ポップマートは8月28日、広島PARCO本館2階に中四国地方初となる店舗をオープンする。コレクティブルトイ大手の国内展開が、東京・大阪の枠を越えて着実に広がっていることを示す動きだ。
ドン・キホーテのPPIH、過去最高益も店舗外の要因が押し上げ
ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルは2026年6月期に過去最高の売上高・利益を記録したが、決算資料を見ると増益の多くは為替差益や減損損失の縮小など本業以外の要因によるもので、同社自身も来期は同じペースの増益を見込んでいない。
アスリーヌ、阪急うめだ本店に初出店
「文化こそラグジュアリー」を掲げるパリ発の出版メゾン、アスリーヌが8月19日、阪急うめだ本店に初出店する。アパレルや皮革製品メゾンのための海外ラグジュアリー区画に、書籍を売るメゾンがどこまで馴染むかが問われる。
パレスホテル東京の菓子ブランド、生菓子抜きのポップアップで北海道の反応を試す
パレスホテル東京の菓子ブランドが、大丸札幌店での1週間限定ポップアップという低リスクな形で北海道での需要を見極めようとしている。並ぶのは東京から運べる缶・箱入り菓子のみだ。
8月17日(月) · 5本
グッチ、デムナ体制初のメンズ「ジャッキー」に日本価格 47万3,000円から53万9,000円
2026年秋冬「グッチ プリマヴェーラ」のメンズショルダーに、あの留め具が戻る。日本では本日発売。
ロエベ、岡田将生をブランドアンバサダーに 最初の起用から3年
クリエイティブ刷新のさなかの起用。2023年から続く関係の延長線上にあり、話題性だけを買う人選ではない。
AUTRY、伊勢丹新宿メンズ館1階に期間限定出店 日本限定カプセルを投入
メンズ館1階で2週間、日本限定アパレルと秋物の先行販売。欧州スニーカーブランドの百貨店進出の型が見える。
東急不動産HD、第1四半期純利益16.8%減も要因は前年の特別利益の剥落 本業の営業利益は12.7%増
東急不動産ホールディングスの第1四半期純利益は16.8%減となったが、その要因は前年同期にあった95億円規模の特別利益の反動にほぼ尽きる。営業利益は堅調で、なかでもホテル・ゴルフ場などを含む管理運営事業は大きく伸びた。
トライアルHD、西友完全子会社化で売上高1兆3471億円のグループに 純利益は7割減
トライアルホールディングスは西友の完全子会社化により売上高1兆3471億円のグループへと姿を変えたが、買収に伴う資金調達コストと会計処理が今期純利益を7割押し下げた。来期にはその挽回を見込む計画だ。
8月16日(日) · 4本
ブルガリ、高島屋京都店で「エターナル アイコンズ」ポップアップを開催
ブルガリが高島屋京都店の一角で、代表的なアイコンラインを揃えた1カ月間のポップアップを開催する。京都の百貨店が大阪・東京の副次的存在から独自のメゾン展開の舞台へと変わりつつあることを示す動きだ。
IHG、日本発のLINEミニアプリ予約チャネルをタイ・台湾へ拡大
IHGが日本で築いたLINEミニアプリ予約チャネル(フォロワー400万人超)を、タイと台湾に拡大する。LINEが圧倒的な存在感を持つ数少ない市場に、日本発の直販モデルを輸出する狙いだ。
野村不動産、第1四半期利益は31%減もマンション引き渡し時期のずれが要因。通期予想と増配路線は維持
野村不動産の第1四半期(4〜6月)営業利益は、マンションの引き渡し件数減少により前年同期比31%減となった。それでも同社は通期予想を据え置き、配当は15期連続の増配路線を維持している。今回の落ち込みは需要の弱さではなく、四半期ごとの計上タイミングの問題と経営陣は見ているとみられる。
サイモン・プロパティ・グループ、テナント売上高が前年比14%近く増加し通期見通しを上方修正。稼働率は96%を維持
米国のモール・アウトレット運営大手サイモン・プロパティ・グループが、テナントの売上高(1平方フィートあたり)が前年比で14%近く伸び、稼働率も96%を維持したことを受けて通期の利益見通しを上方修正した。同社は三菱地所との合弁で日本のプレミアム・アウトレットを運営しており、優良な商業不動産が依然として価格決定力を強めていることを示す結果となった。
8月15日(土) · 4本
クレヨンしんちゃんシネマパレード、台湾初のフラッグシップが西門地下市に開業
日本公認のクレヨンしんちゃん劇場版テーマ店が台北に初上陸し、日本国外初の常設拠点となる。
イオン、三重県の閉店GMS跡地に新業態モール「そよら津桜橋」開業へ
イオンが三重県で来月、閉店した総合スーパー跡地に新業態の近隣型モールを開業する。単独の大型店に代わり、コンパクトな核店舗と専門店の顔ぶれで勝負する構えだ。
アシックス、通期売上高予想を初の1兆円超に上方修正
アシックスの自社予想がついに売上高1兆円の大台を突破した。ただし上方修正の伸び幅を見ると、実際に伸びているのは売上高以上に利益率だ。
RIZAP、chocoZAP拡大の一方で5期ぶりの四半期黒字に転換
RIZAPグループが5期ぶりの四半期黒字を達成した。売上高は減少する一方、chocoZAPの急速な出店拡大が利益を押し上げた。
8月14日(金) · 4本
アーバンリサーチ、リカバリーウェア新ブランド「TOHA」始動
アーバンリサーチは新ブランド「TOHA」で、セレクトショップとして日本初のリカバリーウェア展開になるとするが、価格や商品、取扱店舗の詳細は明らかにしていない。
三越伊勢丹、第1四半期は増益率が売上高を大きく上回り過去最高 通期予想を上方修正、株式分割も発表
三越伊勢丹ホールディングスは第1四半期として過去最高の利益を計上し、通期予想を上方修正、株式2分割も発表した。同社IRページに直接アクセスできなかったため、本記事の数値は複数の独立した金融情報サービスの報道内容をもとに確認している。
そごう・西武、「改革フェーズ」の完了を宣言 「成長フェーズ」に向け5つの重点施策を提示
そごう・西武は取引先650名に対し、財務再建に充ててきた「改革フェーズ」の完了を告げ、そごう横浜店への「本店」称号付与を含む5つの成長施策を掲げた。ただし具体的な工程表や投資額は示されていない。
三菱地所、資産売却益で第1四半期利益がほぼ3倍に 丸の内のオフィス空室率は過去最低水準
三菱地所の2027年3月期第1四半期は、親会社株主に帰属する四半期利益が954億円と前年同期のほぼ3倍に達した。ただしその大半は有価証券や海外資産の売却益といった一時的な要因によるもので、より持続的な指標としては丸の内エリアのオフィス空室率が過去最低の0.49%まで低下した点に注目したい。
8月13日(木) · 8本
テペストリー、コーチ牽引で通期売上高80億ドル突破 唯一の減収地域は日本
テペストリーが8月13日に発表した2026年度決算によると、コーチの牽引で通期売上高は14%増の80億ドルに達し、コーチ単体では24%増収だった。一方で同じ発表の中で、売上が前年割れとなったのは日本だけで、為替影響を除くベースで7%減。大中華圏が35%増と大きく伸びたのとは対照的だった。
MM6メゾン マルジェラ、大阪・心斎橋PARCOに新店舗をオープン
大阪の心斎橋PARCOが公開した出店情報によると、MM6メゾン マルジェラが同館2階に新店舗をオープンした。若者向けファッションを軸とするテナント構成で知られる商業施設への、前衛的なディフュージョンラインの出店だ。
MIC FIELD、渋谷東武ホテル地下に「NEON PICKLEBALL CLUB」開業
渋谷東武ホテル地下2階に、ブラックライトで光るコート2面を備えた「NEON PICKLEBALL CLUB」が開業した。東京で急増するピックルボール施設の新顔で、運営元のMIC FIELDは「ホテル内常設のネオン演出施設としては日本初」だとしている。
グーグル、米国外初の直営旗艦店が表参道に開業
グーグルの米国外初の直営店が、東京・表参道の東急プラザ表参道内に本日開業した。地上3階・地下1階を使い、Pixel端末やGeminiの最新機能を購入前に試せる構成にした。
コーセー、パンピューリ日本初の旗艦店を8月28日に南青山でオープンへ
コーセーホールディングスは8月28日、南青山にタイ発ウェルネスフレグランスブランド「パンピューリ」の日本初旗艦店をオープンする。2024年に買収した同ブランドを、自社百貨店の美容カウンターに組み込むのではなく、国内4店舗体制の専門店ブランドとして育てる計画だ。
成田空港、第1ターミナルの免税売り場をリニューアル 海外ラグジュアリースキンケアを拡充
日本空港ビルデングは成田空港第1ターミナルの免税店「JAPAN DUTY FREE 北2売店」を、明るいレイアウトと海外スキンケアブランドの拡充とともにリニューアルオープンした。国籍を問わず動きの良いスキンケアという免税カテゴリーに、改装予算を集中させた格好だ。
ルイ・ヴィトン初の外部企業との共同ブランド製品はポルシェ911 シンガーと組み特別仕立ての2台を発表
ルイ・ヴィトンとポルシェ再生工房シンガー・ビークル・デザインが「Art of Travel」をテーマに特別仕立ての911を2台発表した。外部企業との共同ブランド製品としては同社史上初の試みで、日本ではシンガーの公式パートナーであるコーンズ・モータースが発表した。価格や販売方法はまだ明らかにされていない。
ユナイテッドアローズ、10月の「TABAYAホールディングス」への商号変更を機に配当予想を増額
ユナイテッドアローズは10月1日に「TABAYAホールディングス」へ商号変更し、持株会社体制に移行する。2033年3月期を最終年度とする長期ビジョンの第一歩と位置づける動きで、これを記念して1株当たり20円の記念配当を実施し、2027年3月期の年間配当予想を92円から112円に引き上げる。
8月12日(水) · 11本
伊勢丹新宿店、CFCL×VEJAコラボスニーカー第2弾を先行販売
伊勢丹新宿店が、CFCLとVEJAのコラボスニーカー第2弾を9月の一般発売に先立って店舗限定で先行販売する。メンズクリエイターズ区画が短いカプセル企画を重ねて客足をつなぐ手口を映す、小さなポップアップだ。
三井ガーデンホテル岡山、客室数を16%削減し大型化してリニューアルオープン
三井不動産が手がける岡山のホテルは、客室数を16%減らし、代わりに大型客室を大幅に増やしてリニューアルオープンした。中堅ホテルの改装で広がる「量より質」への賭けだ。
パーク ハイアット 東京、1階カフェをディナーまで拡大
1階カフェ「デリカテッセン」はランチからディナーまで通し営業に。期間限定のクラフトビール飲み放題企画も加わり、地上階の飲食施設がより長い時間帯での稼働を求められている。
CFCL、伊勢丹新宿店に新店舗 季節限定アイテムはここだけに
CFCLが伊勢丹新宿店に新設する店舗は単なる出店ではない。ブランドの直営店の中で、季節限定アイテムを扱うのはここだけになる。
スノーピークとヘリノックスが初コラボ、折りたたみ家具「ノガ」シリーズを発売
アウトドア業界屈指のデザイン志向プレミアムブランド2社が初めて手を組んだ。値下げではなく、ブランド同士の提携で価格の正当性を保とうとする動きだ。
「MoMAデザインストア京都」、京都髙島屋S.C.内へ移転。地元工芸との別注も
ロフトが運営する「MoMAデザインストア京都」が9月4日、京都髙島屋S.C.内で移転再開する。路面単独店から百貨店内テナントへと業態を変え、京都の工芸を取り入れた内装で迎える。
パーセル ジュエリー、東武宇都宮店で「PLAGE」新色10種を発表
パーセル ジュエリーが東武宇都宮百貨店で、2月以来半年ぶりとなるポップアップを開催。看板リング「PLAGE」の秋色新作10種を披露する。
「ケンゾー」、原宿で創業者・高田賢三氏のパリ自邸を再現したポップアップを開催
「ケンゾー」が原宿GATEで、創業者・高田賢三氏が「都会のオアシス」と呼んだパリの自邸を再現した4日間のポップアップを開催した。演出はアーティスティックディレクターのNIGOが手がけた。
山形「日本の宿古窯」、専用露天風呂付き客室を中心に「花の館」を改装
日本の宿古窯(山形県かみのやま温泉)が9月14日、専用露天風呂付き客室を中心とした16室の新「花の館」を公開する。個室性を武器に、東北の温泉地でも高単価を狙う。
花王「SENSAI」がタイに初出店、ジャカルタに旗艦店
花王のプレステージスキンケアブランド「SENSAI」が、タイに初出店するとともに、ジャカルタに旗艦店を構える。東南アジアの有力百貨店を、国ごとではなく一つの市場として攻略する構えだ。
エルメス、台湾高雄の店舗を改装・拡張して再開業 ― 台湾南部進出30周年
エルメスは、1996年の開業以来台湾南部で唯一の拠点となってきた高雄の店舗を改装・拡張して再開業した。パリの設計事務所RDAIが手掛けた店舗は2階建てとなり、日本以外のアジア太平洋店舗網にも投資を続けるエルメスの姿勢を映す動きだ。
8月11日(火) · 10本
フォション ホテル京都、140周年記念セットを創業年にちなみ1,886円に設定
エクレア6種、ビズビズ4種、そして創業年にちなんだ1,886円のセット——1カ月限定のパティスリー企画は、一つの数字を軸に組み立てられている。
トランジット、南青山の「ラス」を東京駅新棟TOFROM YAESUへ
「ラス」はトランジットが手がける自社ブランドであり、海外からの上陸店ではない。東京駅新棟への出店では、日中の人流を狙う独立系タルトブランドも同時に立ち上げる。
パレスホテル東京、モナコの「ル・ルイ・キャーンズ」がエステールで2日間共演
同じアラン・デュカス系列の2人のシェフが11月の2夜限り、8皿のコースを共に手がける。モナコの旗艦店と東京拠点が直接共演する珍しい機会だ。
PARCELLE、松山のジュエリーカウンターに1週間のポップアップを重ねる
いよてつ髙島屋の一つのカウンターに、宝石マルシェ、ポップアップショップ、トランクショーを立て続けに重ねる。小さな売場を絶えず新しく見せる手法だ。
THE THOUSAND KYOTO、大階段を舞台に流しそうめんを行う一日限りの夏祭り
ホテルの大階段を流れる流しそうめんを目玉に、地元産のはちみつや農産物を絡めた一日限りの夏祭りを開く。
ユナイテッドアローズ、コーエン譲渡で採算改善——第1四半期は増収を上回る増益
売上高は4.2%増にとどまったが、営業利益は27.5%増、純利益は44.8%増。増益の主因は売上の急伸ではなく、子会社譲渡による採算改善にある。持株会社化と記念配当を控えるなか、決算が示す構図だ。
伊勢丹新宿、クリエイターズ系フロアで若手2ブランドのポップアップ CO2由来素材とメイド・イン・ジャパンの仕立て
伊勢丹新宿では今月、若手ブランド2社のポップアップが同時開催されている。3階リ・スタイルではdoubletが、CO2を食べる微生物から開発された素材を用いた2026年秋冬コレクションを、6階メンズ クリエイターズではバウルズが、全点日本製の新作コレクションを展開する。同店のデザイナーズフロアがどんなブランドに場を与えているかを映す動きだ。
ラフォーレ原宿、秋のリニューアルでアナ スイの世界初の店舗を誘致
森ビルはこの秋、ラフォーレ原宿のテナント構成を一部入れ替える。目玉は「anna sui nyc」で、同社によればアナ スイにとって世界初の店舗だという。ほかにも4つの新規出店があり、ポップアップから常設店へという同館の育成モデルを映し出している。
髙島屋洛西店、44年の歴史に幕 9月に食品・ギフト中心の小型店として再出発
髙島屋は8月3日、44年の歴史を持つ京都・洛西店の営業を終了した。9月には同じ敷地内に、規模を大きく縮小した食品・ギフト中心の小型店を新たに開業する。日本の郊外型百貨店が縮小の末にたどり着く典型的な業態転換の一例だ。
ピッチョーリ、バレンシアガ初のクチュールでバイオシルクを再起用
ピエールパオロ・ピッチョーリがバレンシアガで手掛けた初のオートクチュールコレクションに、独 AMSilk 開発のバイオシルクプロテイン糸を使ったガウンが登場した。同社の素材がピッチョーリのコレクションに起用されるのは2シーズン連続で、新クリエイティブディレクターの方向性を早くも示す一手となった。
8月10日(月) · 9本
ワールド系オフプライス「アンドブリッジ」、横浜のモール内でポップアップ出店
ワールドグループの余剰在庫特化ブランド「アンドブリッジ」が、横浜のショッピングセンター内イベントスペースに期間限定で婦人服中心の店舗を開いた。大手アパレルグループが余剰在庫をどう捌くかを映す、小さくも示唆に富む動きだ。
Lystの2026年Q2「ホットリスト」、首位はシャネルも需要急伸で際立ったのはイッセイ ミヤケ
ファッション検索プラットフォームのLystが公表した四半期ランキングで、シャネルが今回も首位を維持した。一方、四半期の需要伸び率で指数中最大の伸びを記録したのはイッセイ ミヤケだった。
ブルガリ、ジュエリーの意匠「セルペンティ」と「トゥボガス」をアイウェアに展開した2026年秋冬コレクションを8月に日本発売
ブルガリ・ジャパンは8月、ジュエリーの代表的な意匠であるセルペンティ(蛇)とトゥボガス(コイル状の金属加工)をアイウェアに展開した新作2ラインを発売する。ジュエリーの意匠を新たなアクセサリーカテゴリーへ広げる動きとなる。
エルベシャプリエ、創業50周年で大丸札幌店にてパーソナルオーダー会と限定トートバッグ発売
パリ発のバッグブランド、エルベシャプリエが創業50周年を記念し、大丸札幌店で8月12日から18日まで「パーソナルオーダー会」と限定トートバッグの発売を行う。好みのハンドルとタグを組み合わせたオリジナルバッグを注文できる。
アダストリア、ライフスタイルブランド「LAKOLE」の過去最大店舗(500坪・2フロア)をキャナルシティ博多に9月4日オープン
アダストリアは9月4日、ライフスタイルブランド「LAKOLE」として過去最大となる500坪・2フロアの新店舗を、福岡のキャナルシティ博多にオープンする。アパレルや生活雑貨、グロサリーを一体化した旗艦規模の店舗となる。
ニットバッグブランド「LASTFRAME」、銀座三越4階でAW26ポップアップを8月12日〜25日開催
土屋鞄製造所のニットバッグブランド「LASTFRAME」が、銀座三越4階にて8月12日から25日まで2週間のポップアップストアを開催する。希少な特殊ニット機で編む同ブランドらしい2026年秋冬の4コレクションを展示・販売する。
松屋銀座、約250点によるリサ・ラーソン追悼展を今秋開催 前売り券は販売開始済み
スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの追悼展が、日本初公開作を含む約250点を集めて松屋銀座8階イベントスクエアで9月25日〜10月12日に開催される。前売券はすでに販売が始まっている。
「ギネス世界記録」認定フィナンシェの横浜バニラ、高松三越で香川県初出店
販売開始12時間の販売個数で「ギネス世界記録」に認定された塩バニラフィナンシェを手がける横浜バニラが、高松三越にて8月12日から18日まで香川県初のポップアップストアを開催する。
ユナイテッドアローズ「ドゥロワー」青山本店、9月10日にリニューアルオープン 2003年開業以来初の改装
ユナイテッドアローズの女性向けブランド「ドゥロワー」青山本店が9月10日、2003年の開業を手がけた同じデザイナーの手でリニューアルオープンする。23年を経てなお、刷新ではなく継承を選んだ判断が試される。
8月9日(日) · 6本
パワーストーンブランド「マルラニハワイ」、表参道店とルクア1100店で海モチーフのブレスレットを同時発売
H1GLOBALが展開するハワイ発パワーストーンジュエリーブランド「マルラニハワイ」は、海と空を思わせる青のグラデーションを配した天然石ブレスレットを、東京・表参道店と大阪・ルクア1100店で同時発売した。
阪急西宮ガーデンズのとろろ専門店、夏限定のヤンニョムチーズ唐揚げ丼を発売
阪急西宮ガーデンズ内の自然薯とろろ専門店が、いつものとろろ丼に甘辛いヤンニョムソースと溶けるチーズ、から揚げグランプリで金賞を受賞した唐揚げを組み合わせた夏限定丼を発売する。
マレーシア発ティーブランド「BEUTEA」、名古屋駅地下街メイチカに日本2号店をオープン
マレーシア発のティーブランド「BEUTEA」が、12月の名古屋初出店で1時間待ちの行列を集めたのに続き、9月4日に名古屋駅地下街メイチカへ日本2号店を出す。目的地型だった1号店から一転、乗り換え動線を狙った出店だ。
スワイヤー・プロパティーズが上期黒字転換、中国本土のモールが香港を大きく上回る伸び
香港の大手デベロッパーの上期決算では、中国本土の旗艦モールが新規ラグジュアリー出店を追い風に2桁・3桁の増収を記録した一方、香港の小売回復は一桁台にとどまった。
ビームス、恒久出店予定のロサンゼルスに先駆け週末限定「BEAMS MALIBU」を開設
ビームスの米国新店は週3日限定営業。ロサンゼルスへの恒久出店に先立ち、低コストでマリブ市場を見極める狙いだ。
日本の新規ショッピングセンター、リージョナル型から小型のネイバーフッド型へ
2026年上期に日本で開業したショッピングセンターは18施設と前年同期を上回ったが、1施設あたりの規模は縮小。大型リージョナル型に代わり、飲食主体の小型ネイバーフッド型が主流になりつつある。
8月8日(土) · 7本
タリーズ、初のベーカリー併設カフェを新宿サザンテラスにオープン
タリーズコーヒージャパンが、店内で焼き上げるベーカリーを併設した初の店舗を新宿サザンテラスにオープンした。ワインやパスタも並ぶメニュー構成は、通常のコーヒーカウンターの枠を大きく超える。
ゴールドウイン、第1四半期営業利益82%減 6月の天候不順で夏物販売が低迷
ザ・ノース・フェイスの日本ライセンス事業者ゴールドウインは、6月の天候不順が夏物のTシャツやショートパンツ、サンダルの需要を冷やし、第1四半期の営業利益が82%減少したと発表した。上期予想は下方修正した一方、通期予想は据え置いた。
ユニクロ、京都最大店を市内初のグローバル旗艦店に改装
ユニクロは11月6日、京都最大の店舗を京都のメインストリートでグローバル旗艦店として改装オープンする。同フォーマットが京都に登場するのは今回が初めてで、訪日客の存在感が大きい同市の小売事情を映す一手だ。
YSLボーテ、香水「MYSLF」にウッディ スキン-ムスクの新フレグランスを日本投入
イヴ・サンローラン ボーテは「MYSLF」を置き換えるのではなく、香りに深みを加える方向を選んだ。新しい系統を立ち上げるのではなく、肌になじむムスクを軸にしたアンタンス版を投入する。
ミュウミュウ、2000年代アーカイブの「バブルシューズ」を再解釈、ランウェイ仕様の刺繍版も
ミュウミュウが再び自社アーカイブに立ち返る。今回選んだのはバッグやヒールではなくスニーカー、2000年代の「バブルシューズ」だ。AW26ランウェイ仕様は、より手の込んだ特別版として温存されている。
三井不動産、第1四半期は減収減益も 賃貸・マネジメント・施設営業は過去最高益
前年同期の物件売却の反動で、三井不動産の第1四半期決算は見劣りする数字が並ぶ。しかしその比較を除けば、賃貸・マネジメント・施設営業の各事業はいずれも過去最高の第1四半期利益を記録した。
セイコー、創業145周年で「江戸紫」着想の限定9機種を横断展開
セイコーは創業145周年を、看板モデル1本ではなく9機種で祝う。ひとつのデザインコンセプトを、ほぼ全ての価格帯・製品ラインへ横断的に展開する構えだ。
8月7日(金) · 9本
サントリー2026年上期、売上高7.1%増も北米の逆風で純利益19.2%減
サントリーホールディングスの2026年上期は、国内ウイスキーや飲料の好調で売上高が7.1%増えた一方、米国での消費鈍化と代理店の在庫調整が響き、純利益は19.2%減少した。
ZOスキンヘルス、日本初のポップアップを表参道で開催
皮膚科医ゼイン・オバジ博士が創設した医療皮膚科学スキンケア「ZOスキンヘルス」が、常設店の計画を明かさないまま、東京で14日間の体験型ポップアップを開催し、消費者との直接接点を試している。
ルイ・ヴィトン、170万円超の「ウッディ ワゴン」フレグランスセットを発表 アレックス・イスラエルとの協業第6弾、世界66点限定
ルイ・ヴィトン ジャパンは、アレックス・イスラエル氏との協業第6弾となる、税込1,721,500円・世界限定66点のミニチュアワゴン型フレグランスギフトセットを発表した。香水そのものの販売というより、ギフティングの演出という色合いが濃い一品だ。
住友不動産、東京オフィス賃貸が牽引し第1四半期は増益・過去最高益 売上高は減少
住友不動産の2027年3月期第1四半期は、売上高が4.2%減少した一方で、営業・経常・純利益はいずれも過去最高を更新した。過去最高益となった不動産賃貸事業と政策保有株式の売却益が、マンション引渡し戸数の減少や仲介事業の急減速を上回った形だ。
イッセイ ミヤケ、1976年創業の地に青山旗艦店を再オープン
イッセイ ミヤケは、1976年に東京で最初の店を構えたのと同じ南青山の一角に旗艦店を再オープンした。長年のパートナー、吉岡徳仁氏によるデザインは、発祥の地でブランドの衣服構築哲学そのものを見せる仕掛けとなっている。
メゾン マルジェラ、レプリカ オードパルファムの新作「Lost Eden」を発表 表参道フラッグシップで先行発売
日本ロレアルは、メゾン マルジェラの新作フレグランス「レプリカ オードパルファム Lost Eden」を、全国発売の1週間前から表参道フラッグシップ店で先行販売する。価格は100mLで33,550円。同店については7月にfloortokがリニューアルオープンを報じているが、今回は別の新製品発表となる。
ラルフ ローレン、第1四半期利益22%増 アジアが最高成長、中国が牽引も日本の数値は非開示
ラルフ ローレンの2027年度第1四半期決算は、売上高14%増・利益22%増と好調な滑り出しとなった。地域別では最も伸びたのがアジアで、中国だけで前年同期比40%超の増収。ただし例年通り、日本単独の数値は開示されていない。
ゴールドウイン、「THE NORTH FACE+ サッポロファクトリー」を国内最大の旗艦店に増床 常設のリペア&カスタムを新設
ゴールドウインは9月5日、「THE NORTH FACE+ サッポロファクトリー」を売場面積で約15%拡大して再オープンし、同社は国内最大の旗艦店になるとしている。東日本初となる常設のリペア&カスタム(刺しゅう)カウンターと、新ライン「PURPLE LABEL」の展開も加わる。
ユナイテッドアローズ、7月度売上高9.6%増 客数減でも客単価上昇が下支え
ユナイテッドアローズの2026年7月度売上高は全社で前年同月比9.6%増、既存店(小売+ネット通販)は6.5%増となった。客数は1%減ったが、夏物の定価販売が好調で客単価が6.6%上昇し、セール開始の後ろ倒しによる客数減を補った。
8月6日(木) · 10本
H2Oリテイリング、百貨店事業の営業利益が四半期として過去最高 うめだ旗艦店に高額品需要
H2Oリテイリングの百貨店事業は4〜6月期として過去最高の営業利益を計上した。改装した阪急・阪神うめだ本店にインバウンドと国内富裕層の需要が集まった一方、純利益158%増という見出し数値のおよそ半分は東宝株売却による一時的な利益が占める。
「おたからや」台湾2号店、新北市の商業施設内にオープン
買取専門店「おたからや」を展開するいーふらんが、台湾2号店を新北市の商業施設内にオープンした。同社は今期中に台湾で50店舗の展開を目指すとしている。
オニツカタイガー、名古屋駅前に国内2番目の大型旗艦店を出店
アシックスによると、オニツカタイガーは名古屋駅前に2フロアの旗艦店を出店した。国内では2番目の規模で、7月に開業した新宿旗艦店に続く展開となる。
イオンリテール、北欧発インテリア雑貨「グラニート」日本初上陸 自社モールでなく自由が丘を選択
イオンリテールが、スウェーデン発のインテリア雑貨ブランド「グラニート」を日本に初出店させる。舞台に選んだのは自社モールではなく、インテリアショップが集まる東京・自由が丘だった。
資生堂、上期のコア営業利益ほぼ倍増 米州が黒字転換
資生堂の上期コア営業利益は前年同期比90.1%増の444億円になった。国内事業は減収でも採算が改善し、長年赤字だった米州事業も黒字に転換した。
ユニクロ国内既存店売上、7月は4.3%増に反発 猛暑で夏物需要が回復
ファーストリテイリングによると、ユニクロ国内の既存店売上高は6月の大幅減から7月には4.3%増へと反転した。来店客数はやや減ったものの、猛暑の継続で夏物需要が回復した。
三越伊勢丹、7月の国内百貨店売上高7.0%増 海外顧客売上高は32.1%増
三越伊勢丹の7月の国内百貨店売上高は前年比7.0%増となったが、伸びを支えたのは海外顧客だ。売上高は32.1%増と、国内全体の4倍以上のペースで伸びた。
松屋、7月の銀座本店売上高は1.1%増にとどまる 免税は化粧品14%増、ラグジュアリー雑貨4.4%増
松屋の銀座・浅草両店の7月の売上高(本店計)は前年比1.1%増にとどまったが、免税の化粧品やラグジュアリー雑貨の売上高はそれを大きく上回るペースで伸びている。
ジミー チュウの立て直しが加速、マイケル・コースは苦戦続く — カプリ、ヴェルサーチェ売却後初の四半期決算
2ブランド体制となって初の四半期決算は、ブランドごとに明暗がくっきり分かれた。ヴェルサーチェが会計上切り離された中、ジミー チュウは営業利益率がほぼ3倍に伸びた一方、マイケル・コースの苦戦は続く。
三井不動産と関電不動産開発、クボタ難波旧本社跡地に1万2500人収容アリーナ整備で基本協定
クボタが130年にわたり本社を構えた難波の跡地を、アリーナとホテル・商業施設に明け渡す。グラングリーン大阪への本社移転からわずか3カ月後の発表だ。
8月5日(水) · 4本
加森観光、ルスツと伊豆の2リゾートを連携させ「国内最大」のピックルボール運営体制に
加森観光が遊休地をピックルボールコートに変えている。北海道のスキーリゾートと静岡のリゾートヴィラを合わせ現在28面、2027年6月までに44面を計画しており、日本のホテル・リゾート業界で広がるピックルボール投資競争の中でも最大級の一手となる。
丸井グループ、第1四半期の営業利益・当期利益がともに過去最高 テナント入替と「推し」イベントが小売を押し上げ、エポスカード会員841万人に
丸井グループの小売とフィンテックを組み合わせた事業モデルが第1四半期も伸び続けた。グループ総取扱高・営業利益・当期利益がいずれも四半期として過去最高を更新し、同日発表した自己株式取得枠の設定や通期予想の小幅な上方修正には、この勢いが続くとみる取締役会の見立てがにじむ。
Jフロント リテイリング、7月の百貨店売上高0.6%増にとどまる 縮小した大丸梅田店が免税好調を相殺
Jフロント リテイリングの7月の百貨店売上高は前年比0.6%増にとどまった。意図的に売場を縮小した大丸梅田店が、グループ全体で好調だった免税売上の伸びを相殺した形で、梅田店を除けば伸び率は4%台だった。
ワールドの中古ラグジュアリー店「RAGTAG」、香港に初出店 アジア4市場目に
ワールド傘下の中古ラグジュアリー店「RAGTAG」が香港・銅鑼湾に出店。ここ1年余りでアジア4市場目となり、訪日で同ブランドを知る現地の富裕層を狙う。
8月4日(火) · 8本
訪日消費、中国抜き米国が首位に 2026年4-6月期
2026年4-6月期の訪日外国人旅行消費額は、同時期としては過去最高を更新した一方、旅行者数自体は減少した。国籍別では中国からの消費額がほぼ半減し、単価ではなく人数の落ち込みが主因となって、米国が代わって首位に立った。
スターバックス、新幹線ホーム型店舗を名古屋駅・京都駅へ拡大
スターバックスは、6月からJR新横浜駅で運用してきたキャッシュレス・テイクアウト専用の新幹線ホーム型店舗を、2027年から名古屋駅・京都駅にも展開する。わずかな面積のホームスペースを、決済の効率化によって成立させる試みだ。
住友不動産、23施設目のホテル「ヴィラージュ熱海」開業 82室の温泉リゾート
住友不動産ヴィラフォンテーヌが、熱海のサンビーチ近くに全82室のリゾートホテル「ヴィラージュ熱海」を開業した。この30年で3施設目にとどまる「ヴィラージュ」ブランドの一方、グループ全体のヴィラフォンテーヌの客室数はすでに5,000室を超えている。
星野リゾート「界 松本」、和食からイタリアンへ 信州ワインと音楽に浸る宿に転換
星野リゾートは「界 松本」の和食ディナーを信州ワインを軸としたイタリアンへ転換し、全29室をレコードプレーヤーと音楽をテーマにした客室へと改装した。「界」ブランド23施設で和食を完全に取りやめるのは今回が初めてとなる。
大創産業、9月にメキシコ初出店 中南米2カ国目の市場に
大創産業は9月、メキシコシティ首都圏に2店舗を同時開業し、年内に5店舗体制を目指す。現地の運営代理店と連携する形で、ブラジルに続く中南米2カ国目の市場に参入する。
阪急阪神百貨店、7月度は梅田本店の伸びが地方店の4倍近くに
H2Oリテイリングの7月度売上速報によると、阪急うめだ本店・阪神梅田本店はいずれも前年同月比17%を超える伸びとなった一方、その他の地方店は4.4%増にとどまり、旗艦店と地方店の差はこれで4カ月連続で大きく開いたままとなっている。
福岡三越、"グローカル百貨店"へ再編 上層階のラシックには九州最大級のアニメイトと@cosme STOREが出店
岩田屋三越は、2027年秋にリモデルオープンする福岡三越・ラシック福岡天神の主要テナントとして、アニメイトと@cosme STOREを発表した。いずれも九州エリア最大級の売り場面積での出店となり、百貨店フロアは上質な文化提案へ、専門店ゾーンは好きなものでつながる「界隈消費」へと軸足を移す。
J.フロント リテイリング、ワイン輸入のピーロート・ジャパンを買収 富裕層向け体験型販売を強化
J.フロント リテイリングは、ワイン輸入のピーロート・ジャパンを買収することで合意した。全国32拠点と年間約300回の試飲会・イベントを、大丸松坂屋百貨店の店舗網と組み合わせる狙いだが、買収額は明らかにされていない。
8月3日(月) · 5本
京成電鉄、新鎌ケ谷駅前複合施設「ekubo京成 新鎌ケ谷」を9月10日開業
京成電鉄は9月10日、新鎌ヶ谷駅前に地上6階建ての商業・オフィス複合施設を開業する。3社が乗り入れる千葉県郊外のターミナル駅周辺で昼間人口の増加を狙う、鉄道会社による沿線活性化策の一環だ。
髙島屋、7月の店頭売上高が前年比8.3%増 免税売上は4カ月連続で高水準を維持
髙島屋の7月の店頭売上高は前年比8.3%増。国内百貨店大手の中で最も早く7月実績を公表した。免税売上は6月のピークからやや鈍化したものの、依然として店頭全体の伸びを大きく上回っている。
天王寺ミオ、この秋5店舗が新規オープン 化粧品ブランド「トゥヴェール」が全国初出店
JR天王寺駅直結の商業施設・天王寺ミオが、8月下旬から9月中旬にかけて5店舗を新規オープンする。大阪発のスキンケアブランド「トゥヴェール」の全国初出店を含み、駅ビル各社がテナントの独占性で競う典型例といえる。
タグ・ホイヤー、原点である表参道の住所に回帰 新装の2フロア店をオープン
タグ・ホイヤーは、1995年に日本第1号店を構えた表参道・神宮前5-8-16の住所に、2フロアの新店舗として復帰した。2022年に表参道ヒルズへ移転してからわずか4年での回帰であり、路面の存在感をあらためて重視する構えがうかがえる。
イオンモール、国内全拠点で実質再エネ100%を達成
イオンは、国内の「イオンモール」全拠点で実質再生可能エネルギー100%を達成したと発表した。2021年に掲げた目標を期限内に達成した形で、スーパーやドラッグストアを含むグループ全体の実質再エネ比率も5月末時点で68%となった。
8月2日(日) · 8本
セブン&アイ、3社から3000億円の第三者割当増資 セブン-イレブンの会員基盤をPayPay IDへ統合
ソフトバンク、PayPay、三井住友カードの3社がセブン&アイ・ホールディングスに計3000億円を出資する。見返りに、セブン-イレブンの会員基盤「7iD」はPayPay IDへ統合される――自前の会員基盤より、既存の決済プラットフォームに乗る方が得策だという判断だ。
アトレ吉祥寺に初出店2店 「銀座アスター」と「博多天ぷらやまや」
アトレが、JR吉祥寺駅の商業施設「アトレ吉祥寺」の飲食フロアを刷新する。創業100年の中国料理惣菜店「銀座アスター」と、福岡発の天ぷら店「博多天ぷらやまや」が、いずれもアトレ初出店となる。
HIKAKINの「みそきん」、あべのキューズモールに関西初出店
YouTuberのHIKAKINが手がけるインスタントラーメンブランド「みそきん」が、東急不動産SCマネジメント運営のあべのキューズモールに関西初出店した。カップ麺シリーズの累計販売数は6000万食を突破した一方、実店舗は開業から2年足らずでこれが3店舗目にとどまる。
TOKYO BASE、初の海外現地法人を台湾に設立
STUDIOUSやUNITED TOKYOを展開する東証上場のTOKYO BASEが、初めての海外現地法人を台湾に設立した。年内の出店も計画しており、この夏に試した姉妹ブランドのソウル単独出店より一段踏み込んだ、正式な海外進出の一歩となる。
アディダス ジャパン、日本初「フットボール×ライフスタイル」コンセプトストアを新宿に開業 W杯の勢い持続に賭ける
アディダス ジャパンが新宿に開いた2フロアの新店舗は、代表ユニフォームとカスタマイズカウンターを、ストリートウェアの「オリジナルス」と同じ売り場に並べる。この夏のワールドカップで高まったフットボール熱が、大会終了後も日常の消費として続くかを試す試みだ。
6月の日本の小売販売額はほぼ横ばい 衣料品は-14.8%、自動車は+16.6%と明暗分かれる
経済産業省が発表した6月の商業動態統計(速報)によると、小売業販売額は前年同月比わずか+0.5%にとどまった。織物・衣服等は-14.8%と落ち込む一方、自動車は+16.6%と伸びており、明暗が分かれた。同じ決算シーズンにラグジュアリー各社が日本で二桁成長を報告しているのとは対照的な、量販小売の厳しい実態が浮かぶ。
三菱商事都市開発と長谷工、鎌倉・梶原に近隣型商業施設が竣工 2032年開設予定の新駅を見込む
鎌倉市梶原地区に、カインズとライフを核店舗とする鉄骨造の近隣型商業施設が竣工した。開業のタイミングを測っているのは現在の交通利便性ではなく、2032年開業予定のJR新駅であり、今のエリアの姿ではなくこれから先の姿に賭けた開発といえる。
三菱地所「大手町ゲートビルディング」竣工、丸の内の遊歩道を神田へ延伸
日本橋川に架かる新しい歩行者専用橋が、三菱地所の丸の内の中核エリアと神田を初めて結ぶ。オフィスは満室で竣工し、商業ゾーンは9月7日に開業。ラインナップは同社らしいフォーマルな飲食ではなく、日常使いの店舗が中心だ。
8月1日(土) · 7本
ミキモト、大阪のフェルメール展に特別協賛 記念のパール&ダイヤモンドイヤリング3点、最高額1760万円
ミキモトは、8月に大阪で開幕するフェルメール展への特別協賛にあわせ、最高1760万円の新作パール&ダイヤモンドイヤリング3点を発表した。同作が前回来日した2012年と同様の文化協賛の再現となる。
IHG、日本国内2軒目の「ホリデイ・インエクスプレス」がすすきのに開業 三菱商事都市開発など3社と共同改修
IHGは、国内2軒目となる「ホリデイ・インエクスプレス札幌すすきの」を開業した。三菱商事都市開発・東京建物・サンケイビルの3社と共同で既存ホテルを改修した案件で、同ブランドの日本進出は今回で2件目となる。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、西武・プリンスホテルズ国内62施設で初のグリーンキー認証取得
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町が、西武・プリンスホテルズワールドワイドの国内62施設で初めて国際環境認証「グリーンキー」を取得した。同グループの最近の話題はピックルボールコートやネーミングライツ契約が中心で、環境分野での認証取得は今回が初めてとなる。
そごう・西武、動画制作・ブランディング会社ワイルドテイムの株式51%を取得
そごう・西武が、東京の映像制作・ブランディング会社ワイルドテイムの株式51%を取得した。百貨店運営会社としては珍しいM&Aだが、狙いや金額は発表資料に明らかにされていない。
髙島屋、店舗デザインの知見をベトナムの住宅内装事業として独立展開
髙島屋グループの内装子会社が、店舗づくりで培った知見をホーチミン市の富裕層向け住宅内装サービスとして切り出し、現地に完全子会社を設立した。
ライザップ「チョコザップ」、国内2000店突破 空港・SA・ホテルにも展開
RIZAPのコンビニジム「チョコザップ」が国内店舗数2000店を突破し、その拡大は空港やサービスエリア、ホテルのロビーなど従来のジム向け物件とは異なる立地に支えられている。
オンワードの「WEGO」、中国本土初の実店舗を上海・淮海中路に出店
オンワード傘下の若者向けブランド「WEGO」が9月、上海・淮海中路に中国本土初の実店舗を開業する。天猫や淘宝、小紅書での手応えと2度のポップアップを経て、常設店へと踏み出す。