floortok ジャーナル — 日本のラグジュアリー小売に関する独自の取材と分析
ジャーナル
日本のラグジュアリーと小売の売り場の日々のニュースと、編集部による署名入りの分析・フィールドノート。すべて各社の公式発表に基づきます。



分析とフィールドノート
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昨日 · 13本
10月19日(月) · 10本
大丸心斎橋店、開業300周年の総仕上げ「300祭」を開催
J.フロント リテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は、大阪の旗艦店である大丸心斎橋店が開業300周年を迎えるのに合わせ、10月31日から11月26日まで店舗全体を使った記念企画「300祭」を開催する。名和晃平氏の新作彫刻やサントリー山崎の試飲会、サンバパレードなどを展開する。
星野リゾート、佐賀県初進出の「界 嬉野」を2027年夏開業
星野リゾートは2027年夏、佐賀県嬉野温泉に28室の温泉旅館「界 嬉野」を開業する。同社にとって佐賀県初進出であり、全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の新たな1軒となる。
西武池袋本店、7階・8階が開業し本館(南側)の改装が完了
そごう・西武は西武池袋本店の7階を11月6日、8階を12月9日に順次開業し、2024年から段階的に進めてきた本館(南側)の改装を完了する。男女の垣根を越えた複合型ショップと、睡眠関連商品・アートフォーラムを核としたライフスタイル提案が最終フェーズの軸となる。
10月18日(日) · 8本
Jフロントリテイリング、免税・外商売上の好調で通期事業利益予想を上方修正 大丸梅田改装の影響は吸収
大丸・松坂屋、パルコを傘下に持つJフロントリテイリングは、中間期の売上収益が2.8%減ったにもかかわらず、通期の事業利益予想を535億円に上方修正した。百貨店事業での外商・免税売上の伸びに加え、好調な渋谷パルコと新たに開業した名古屋のハエラが、大丸梅田店の改装に伴う売場閉鎖の影響を打ち消した。
資生堂、東京都産グリーン水素を使った非売品リップバーム「TOKYO LIP BALM」の開発に協力
店頭に並ぶことのない非売品だが、資生堂が東京都の普及啓発事業に協力した今回の取り組みは、国内最大手の化粧品会社が都の産業政策の担い手とどう関係を築いているかを示す小さな、しかし具体的な事例だ。
高島屋、ハノイの新商業施設の初弾テナントにイオンと温浴施設を発表
高島屋の不動産子会社・東神開発は、10年前のホーチミン高島屋で培った手法を、ハノイ初出店にもそのまま持ち込もうとしている。国内市場の縮小が続くなか、日本の小売各社がどこまで自社フォーマットを海外へ広げる構えなのかを映す動きだ。
10月17日(土) · 8本
ファミリーマートとローソン、中間期増益 セブン&アイの国内コンビニ事業は減益に
ファミリーマートとローソンのコンビニ大手2社は、今週そろって中間期の増益を発表した。一方は既存のチェーン全店売上高が減少する中での増益だった。セブン&アイ・ホールディングスは同じ半期で国内コンビニ事業が減益となっており、対照的な結果が並んだ。
韓国発ソックスブランド「I Hate Monday」、代官山蔦屋書店で日本上陸4シーズン目のポップアップ
2025年7月に日本に上陸したソウル発ソックスブランド「I Hate Monday」が、代官山蔦屋書店で10月20日からポップアップを開催する。日本上陸から4シーズン連続の展開で、韓国発のファッション雑貨ブランドが書店や百貨店の売場を一過性でなく定期的な拠点として使い始めていることをうかがわせる。
米デニムブランド「LINDA HOPP」、代官山ポップアップで初の日本製アイテムを発表
ニューヨーク発デニムブランド「LINDA HOPP」の日本法人LINDA HOPP JAPANは、設立から1年を経て初めて日本向けに仕立てたアイテムを投入する。代官山での2日間のポップアップで披露するもので、輸入ブランドが流通だけでなく生産まで日本向けに現地化できるかを試す小さな事例だ。
10月16日(金) · 6本
ケンゾー、九州初の恒久アウトレット店を鳥栖に出店 MARNI・メゾン キツネも新規参入
三菱地所・サイモンは、鳥栖プレミアム・アウトレットにケンゾーの九州初の恒久店を出店させ、MARNIとメゾン キツネも同アウトレットに九州で初めて加わる。2026年秋冬に向けたブランド陣容強化の一環だ。
大丸松坂屋、体験型ストア「明日見世」の接客データをブランド向けダッシュボードに
大丸松坂屋は、東京の体験型ストア「明日見世」で得られる来店データや接客スタッフの観察記録を、出店ブランド向けのダッシュボードに仕立てる。百貨店自身の売場データを、テナントに提供する新たな形だ。
阪急うめだ本店のあんこフェア「時をかけるあん」、12回目は130ブランドで開催
阪急うめだ本店のあんこスイーツの祭典「時をかけるあん」第12回が10月28日から11月2日まで開催。約130ブランド・210品を揃え、今年のどら焼きの半数超が初出品となる。大型フェアの間を埋める定例の売場企画だ。
10月15日(木) · 9本
髙島屋、上期増益で通期計画と配当を上方修正 金融事業は中間持株会社へ
髙島屋は10月15日、2026年8月までの中間期に円安を背景としたインバウンド需要の増加もあり連結営業利益が16.4%増加したと発表した。同日、通期の業績予想と配当予想を上方修正したほか、金融事業を統括する中間持株会社の設立も決議した。
ワールドとTSIホールディングス、共同持株会社「インフィニティ・ユナイテッド」設立へ経営統合
日本を代表する上場アパレルグループ、ワールドとTSIホールディングスは10月14日、新設する共同持株会社「インフィニティ・ユナイテッド」のもとで経営統合すると発表した。両社は2027年2月末までに上場を廃止する。供給過剰が続く国内ファッション市場に必要なのは新規出店ではなく再編だ、という両社の判断がにじむ統合である。
大丸梅田店、2030年までの全館改装で入口を拡大化粧品売場の4階に移設
大丸松坂屋百貨店は、大阪の旗艦店・大丸梅田店を2030年にかけて段階的に改装する。入口そのものを現状の1.5倍に拡大する4階の美容フロアへ移す計画で、梅田の集客の核が駅からの人流に移ったとみる賭けだ。