2026年10月 — floortok ジャーナル
ジャーナル
2026年10月
92本
今日 · 6本
三菱地所・サイモン、神戸三田プレミアム・アウトレットにこの秋11店舗が新規出店 アニエスベー、スノーピークなど
三菱地所・サイモンは、自社調べで西日本最大級とする神戸三田プレミアム・アウトレットのテナントミックスを刷新する。2026年秋にかけて11ブランドが段階的に出店し、大手アウトレット運営会社がこの時期にどうフロアを管理しているかを映す動きとなる。
ナルミヤ・インターナショナルの「プティマイン」、中国本土初出店 杭州に1号店、台湾・香港に続く展開
ナルミヤ・インターナショナルの「プティマイン」が中国本土初の店舗を杭州にオープンした。台湾よりも1年近く速いペースで拡大した香港の実績を踏まえ、同社は中国本土展開に最も慎重な一手を打つ。
クラークスジャパン、ららぽーと富士見に新店舗を出店。埼玉県初、ららぽーと内では初出店
英国発の靴ブランド、クラークスが10月16日、埼玉県内初・ららぽーと初出店となる新店舗を「ららぽーと富士見」にオープンする。郊外型商業施設への出店をどう位置づけるか、海外発フットウェアブランドの出店戦略を映す動きだ。
ファーストリテイリング、2026年8月期は増収増益で最高益 ユニクロ国内は売上高1兆円超、海外は26%増収
ファーストリテイリングは2026年8月期を増収増益の最高益で終えた。ユニクロの国内事業は売上収益が1兆円を超え、海外事業はその4倍以上の速さで成長した。今月本格化する国内小売の決算シーズンを占う、最初のベンチマークとなる。
PPIHの37期連続増収増益、ギネス世界記録の新カテゴリーに認定
ドン・キホーテを運営するPPIHは、1989年6月期から2026年6月期まで37期連続で続く増収・営業増益の記録が、新設のギネス世界記録カテゴリーとして認定されたと発表した。2026年6月期も過去最高の業績を更新するなか、日本の総合ディスカウント業態がどれほど持続的に成長してきたかを、外部機関が検証した珍しい指標となる。
ドン・キホーテ運営のPPIH、11月の新免税「リファンド方式」移行で還付手数料を無料化
11月1日、日本の免税制度は店頭での購入時免税から、出国時の確認後に還付を受ける「リファンド方式」へ全国一斉に切り替わる。近年で最大級の制度変更となるなか、ドン・キホーテを運営するPPIHは、新制度下の還付手数料を自社負担とする方針をいち早く打ち出した。
昨日 · 9本
岡田不動産、スイーツフォレスト跡地に飲食・ギャラリー複合施設「mimimi」を自由が丘にオープン
岡田不動産が10月9日、自由が丘の「ラ・クール自由が丘」上層階に、延床約940平方メートルのレストラン4店舗とギャラリーからなる複合施設「mimimi JIYUGAOKA」を開業する。同フロアはかつて日本初のスイーツテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」があった場所で、東京の小規模商業エリアで老朽化した単一用途の施設が、飲食と文化を軸に再生される具体例といえる。
ニューバランス、侍ジャパン全9カテゴリーの公式サプライヤーに 新ユニフォームは10月20日発売
ニューバランスジャパンが、野球日本代表「侍ジャパン」の公式サプライヤー(ダイヤモンドパートナー)に就任した。トップチームからU-12まで全9カテゴリーがニューバランス製ユニフォームを着用し、一から開発した新ユニフォームは10月20日に自社店舗で発売する。単なるロゴ協賛ではなく、発売日まで決めた小売案件だ。
プラダ、阪急うめだ本店で日本未発売アイテムを含む2週間の先行販売ポップアップ
プラダは阪急うめだ本店で、日本国内でまだ他では手に入らない5点を含む2週間の先行販売を行う。大阪の百貨店の1フロアが、国内のどこよりも先に新作を扱う形だ。
エース、新宿髙島屋で日本製バックパックのハーネス・フィッティングサービスを試験導入
東京の鞄メーカー、エースが新宿髙島屋で、税込6万2,700円の日本製バックパックを対象にした計測フィッティングサービスを試験的に実施する。他の百貨店への展開も予定しており、日本の鞄メーカーが「サービス」で差をつける手法を試している。
ジョゼフ、新シグネチャー「BEAN」のバッグを阪急うめだ本店のポップアップで発売
ジョゼフの日本法人は、クリエイティブディレクター、マリオ・アレナ氏による新シグネチャー「BEAN」のバッグを、阪急うめだ本店の1週間限定ポップアップで紹介する。新シグネチャーを披露する場として、百貨店の売場を活用する形だ。
スキャパレリ、阪急うめだ本店のラグジュアリーフロアに大阪初のサロン・ブティックを開設
パリのオートクチュールメゾン「スキャパレリ」が、10月17日に阪急うめだ本店6階の国際ブティックフロア「HANKYU LUXURY」にサロン・ブティックを開設する。同メゾンが大阪に進出する。
ジョンマスターオーガニック、全国発売に先駆け阪急うめだ本店で新フレグランスを先行販売
阪急うめだ本店が、ジョンマスターオーガニックの新フレグランスコレクションを全国発売より1週間早く先行販売する。百貨店の美容フロアが海外ブランドの日本展開の先行チャネルとして機能する一例だ。
フランスの皮革ブランド ル・タヌア、公式ECと伊勢丹新宿店ポップアップで日本市場に参入
1898年創業のパリの皮革メゾン、ル・タヌアが、日本専用ECサイトと伊勢丹新宿店での2週間のポップアップをもって日本市場に本格参入する。フランスの老舗メゾンが海外展開を広げる最新の一歩だ。
ビームス、創業50周年のウィメンズキャンペーン 1.1万円購入で記念ノベルティ
百貨店や商業施設のウィメンズ売場を担うビームスが、創業50周年の新ブランドムービーに合わせ、購入額に応じたノベルティ配布と東京都心2カ所での交通広告を展開する。来店促進策だ。
10月8日(木) · 14本
カインズ、全国72店で「わん祭り2026」 11月1日の"犬の日"にあわせ展開
全国展開するホームセンターのカインズが、11月1日の「犬の日」にあわせ、全国72店舗でワークショップを実施し、自治体と連動した大型イベントまで組み込んだ横断的な犬向けキャンペーンを展開する。ペットケアがホームセンターの売場でニッチな棚から主力の季節カテゴリーへと変わってきたことを示す動きだ。
休耕田のコットンで織ったクチュールシャツ、伊勢丹新宿のランジェリー売場に並ぶ
渋谷の小さなサステナブルブランドが、島根県の休耕田で育てたコットンから作ったシャツを、伊勢丹新宿店のランジェリー売場で限定販売している。国産の、生産過程を追える素材が、工芸フェアの域を出て百貨店の売場に入り込んできたことを示す小さな、しかし見逃せない動きだ。
松屋銀座店、9月度売上高0.2%増 ― 国内客が免税の減少を補う
松屋銀座店の9月度売上高は前年同月比0.2%増。前年の大型催事の反動があるなか、国内客の売上高が3.3%伸び、約5%減った免税売上高を補った。
ニトリ、9月度国内既存店売上高2.3%増 ― 3カ月連続プラス
ニトリの9月度国内既存店売上高は前年同月比2.3%増となり、3カ月連続のプラスとなった。客単価は下がったものの、客数の伸びが補った。
「東京ミッドタウン日本橋」竣工、最上階にはウォルドーフ・アストリアが日本初進出
三井不動産と野村不動産は、日本橋川沿いに建つ高さ284mの超高層タワーの躯体を完成させた。新たに約2万平方メートルの商業床が加わり、ヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア」が国内初進出する一方、既存の商業施設「コレド日本橋」は改装のため休業する。東京都心の一角の商業地図を直接塗り替える動きだ。
阪急梅田本店、9月は前年比15.6%増も隣接の阪神梅田本店はほぼ横ばい H2Oリテイリング発表
H2Oリテイリングの自社9月売上速報によれば、旗艦店の阪急梅田本店は前年同月比15.6%増と伸びた一方、同じ梅田ターミナル内にある姉妹店の阪神梅田本店はほぼ横ばいにとどまった。大阪の百貨店需要が、いかに単一の旗艦店に集中しつつあるかを示す結果だ。
三菱地所・サイモン、ふかや花園プレミアム・アウトレットを30店舗増設 開業以来初の拡張へ
三菱地所・サイモンは、2022年開業の「ふかや花園プレミアム・アウトレット」(埼玉県)を約30店舗増床する。開業以来初めてとなる拡張で、同社が国内で運営する10カ所のプレミアム・アウトレットの一つにおける直接的な供給拡大となる。
ダイニングイノベーション、自由が丘にスリランカカリー専門店「CEYLON HOUSE」を出店
「焼肉ライク」や「バンサン」を展開するダイニングイノベーションが、自由が丘に18席のスリランカ「ローズカリー」専門店を開業した。国内で新業態を試し続ける同社の、小規模な新店の一つだ。
星のや京都、コンデナスト・トラベラー読者投票で「日本のトップホテル」に選出
約80万件の読者投票で、星野リゾートの「星のや京都」が「日本のトップホテル」の一つに選ばれた。舟での移動を前提とするこの施設にとって、英語圏での評価はインバウンド需要そのものを左右する。
ビームス、創業50周年で1986年のショッピングバッグをバイオマス素材で復刻
ビームスが創業50周年を記念し、2021年に廃止したオレンジ色・地球儀ロゴのショッピングバッグを復刻する。今回はバイオマスプラスチック製で、周年のノスタルジーにサステナビリティの文脈を重ねた。
大創産業、ジョージア1号店を出店へ 100円ショップの海外展開は28の国・地域に
大創産業が11月、ジョージアの首都トビリシに1号店を出店する。12月には2号店も開業予定で、国内最大手の100円ショップの海外展開がさらに一歩進む。
スタンダードプロダクツ、福井出店で47都道府県展開を完了
11月に福井へ出店する「スタンダードプロダクツ」とダイソーの複合店で、大創産業の生活雑貨ブランドが全47都道府県への展開を完了する。
JR東日本、「四季島」2027年夏季出発分の予約を開始 抽選は既定路線
JR東日本の豪華クルーズトレイン「四季島」、2027年7〜9月出発分の予約受付が10月9日に始まる。定員超過時は抽選、最優良会員には先行申込みの機会が設けられる。
マツキヨココカラ、プロテインを「スープ」に ドラッグストア売場で機能性食品を拡張
国内最大手ドラッグストアグループが10月10日、プロテインブランド「PERFORMA-X」にスープ仕立ての新フレーバー2種を投入する。3,600店の売場網で機能性食品をどこまで伸ばせるかを試す動きだ。
10月7日(水) · 10本
大丸梅田店「秋の収穫祭」、受賞メロンパンとこの春開業の新店が看板役に
大丸梅田店の地下食品フロアで開かれる1カ月間の「秋の収穫祭」は、コンテスト優勝のメロンパンを看板に据えながら、この春開業した2店舗をあえて主役に起用する。新規テナントへの異例の早い信頼表明とも読める。
JR東日本の共創拠点「LiSH」会員企業200社超に シンガポール拠点も同ブランドへ
JR東日本が高輪ゲートウェイシティで運営する共創拠点「LiSH」の会員企業が200社、進行中の実証実験が85件を超えた。今週はシンガポールの既存拠点も同ブランドに組み込み、新しい駅前フロアを商業施設やホテルだけでなく、スタートアップやR&Dテナントで埋めるモデルを海外にも広げた。
ポーラ・オルビスの香水ブランド「ERAM」、伊勢丹新宿の香水フェアで新作を先行発売
ポーラ・オルビスの香水ブランド「ERAM」が、伊勢丹新宿で開催中の香水フェアに合わせ、新作を他に先駆けて1週間先行発売する。海外ブランドだけでなく国内の美容大手も、百貨店の香水売場を守るためにこうした独占的な先行販売を使い始めている。
阪神梅田本店、チャールズ・ファジーノの3Dポップアート展を最上階画廊で1週間限定開催
阪神梅田本店が8階の美術画廊で、チャールズ・ファジーノの3Dポップアート展を1週間限定で開催する。最高104万5千円の作品もあり、基幹催事の合間に非売場フロアへ客足を向かわせる、百貨店の小さな常套手段のひとつだ。
CCC参画の「Sumu浅草サウス」開業 本の選書によるホテルの新築第1号
CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が、TSUTAYAの選書・家電スタッフが監修する17室のアパートメントホテル「Sumu浅草サウス」の開業に参画する。運営はKasoku(カソク)。Sumuとしては2店舗目で、CCCが既存建物の転用ではなく新築から手掛けた初の物件となる。
フォションホテル京都、2027年「ガレット・デ・ロワ」予約開始 白いんげん豆の限定フレーバーも
フォションホテル京都が、2027年の「ガレット・デ・ロワ」の予約受付を開始した。伝統的なアーモンド味に加え、1904年創業の京都の老舗店の白いんげん豆を使った苺風味の限定フレーバーも用意する。京都のラグジュアリーホテルのF&Bカレンダーを支える、毎年恒例の行事菓子プログラムだ。
カインズ、木造建材商社ソニテックを子会社化 建築現場の物流に参入
カインズが木造建材商社ソニテックを完全子会社化することで合意した。DIY小売の売場を超え、建築現場向けの積算・配送管理という上流工程に踏み出す動きだ。
ゴールドウイン、独自開発の防寒技術「Voxeloft」搭載ベスト2型を発売
ゴールドウインが、富山の研究開発拠点で自社開発した防寒インサレーション技術を、自社ブランドの限定ベストと、より高価格帯のザ・ノース・フェイス版の2型に搭載して発売する。海外デザインのライセンス品ではなく、自社の技術を前面に出す珍しい展開だ。
JR東日本、Suicaの上限を超える新コード決済「teppay」10月20日開始
日本最大の駅商業の地主であるJR東日本が、10月20日に新しいコード決済サービスを開始する。1回の決済上限はSuicaの2万円を大きく上回り、加盟店は最長1年間決済手数料が無料になる。単なる交通系の新機能ではなく、駅構内の売場の決済コストそのものを変える動きだ。
ダイソーのキャラクター「だいぞう」、カプセルトイとクレーンゲーム景品に初展開
ダイソーが自社キャラクター「だいぞう」を、カプセルトイとクレーンゲーム(UFOキャッチャー)景品として初めて展開する。100円ショップ自身の売場を離れ、自社IPを新たなライセンス市場に持ち込む動きだ。
10月6日(火) · 9本
ダイソー公式キャラクター「だいぞう」初のコラボカフェ、東京・大阪で同時開催
大創産業(ダイソー)は、自社の公式キャラクター「だいぞう」にとって初となるコラボカフェを、食品ブランドではなく極楽湯グループの温泉カフェ「RAKU CAFE」と組んで実施する。10月22日から東京・池袋と大阪・心斎橋で同時開催。日本最大手の100円ショップが、自社IPを売場の外へ育てる姿勢を鮮明にした格好だ。
阪急うめだ本店、B1食品フロアを1週間「笠間の栗」一色に
阪急うめだ本店は、「栗の栽培面積日本最大級」を謳う茨城県笠間市にちなんだ9店舗によるフェアを開催する。目玉はパリ修業のパティシエによる、1日30個限定の特製モンブラン。大型物産展の合間を埋め、旗艦店地下の来店頻度を保つための、日本の百貨店が頼る定番の仕掛けだ。
インテージとNTTデータ、消費者パネルデータを商品開発に直結するAI基盤の構築へ
国内最大手の市場調査会社インテージが、NTTデータと連携し、小売・消費者パネルデータをAIで商品コンセプトの立案・評価まで直結させる基盤の構築を始めた。食品・飲料・化粧品メーカー向けの新商品やPBが、どれだけ早く店頭に並ぶかを左右する「配管」にあたる取り組みだ。
ニトリのアパレル「N+」、島忠ホームズ内3店目を1カ月で出店
ニトリの婦人服ブランド「N+」が10月9日、横浜市の島忠ホームズ新川崎店に出店する。グループ傘下の島忠ホームズ内では1カ月足らずで3店舗目となる。
相鉄、開業46年の「相鉄ライフさがみ野」を2027年1月に閉館
相鉄本線沿線・海老名市の駅前商業施設「相鉄ライフさがみ野」が、開業46年を経て2027年1月下旬に閉館する。跡地の計画は示されていない。
JRグループの駅売店6社、鉄道デザインの共同商品を全国一斉発売
JRグループ6社の駅売店が、初めて同一の鉄道デザイン商品を全国一斉に発売した。各社3車種ずつ、計18車両をデザインしたシールやグッズを北海道から九州まで店頭に並べる。国内屈指の客数を誇る駅売店という売場を使った、6社共同の施策だ。
売上報告業務の非効率が問われる——日本SC業界のDX課題
日本ショッピングセンター協会が東京・大阪で開催する勉強会は、売上報告業務の将来的な廃止を視野に入れたもの。人手不足が深刻化するなか、SC業界のDX推進がどの段階にあるかを示す指標となっている。
「SUPER ART & CRAFT MARKET」、東京ミッドタウン日比谷で初の単独開催
これまで2年間、他主催のフェスティバル内で開催されてきたマーケットが、11月にエイベックス・ビームスクリエイティブ・三井不動産の主催で単独開催される。東京ミッドタウン日比谷の地下アーケードを舞台に3日間展開し、同施設で進む文化プログラム強化の流れを裏付ける動きだ。
ビームス、タイガー・ウッズ氏のブランド「SUN DAY RED」を日本初展開
ビームスは、タイガー・ウッズ氏のゴルフ&ライフスタイルブランド「SUN DAY RED」の日本における販売契約を締結した。今週はトーナメント会場でのポップアップ展開から始め、その後は「ビームス ゴルフ 有楽町」を唯一の専売店として扱う。
10月5日(月) · 10本
モエ ヘネシー ジャパン、ドン ペリニヨン×ダミアン・ハーストの限定エディションを全国百貨店で発売
モエ ヘネシー ジャパンが自ら価格と流通先を決めた、ドン ペリニヨン×ダミアン・ハーストの限定エディション。海外発のニュースの延長ではなく、百貨店の高級飲料フロア向けに設計された、日本市場向けの小売イベントだ。
カインズ、規格外野菜や食品副産物を商品化する「MOTTAI」始動 ― 35店舗で100〜598円の新商品展開
国内最大のホームセンターチェーン、カインズが規格外野菜や食品副産物を使った商品を全国35店舗の売場に投入する。100円から598円という価格設定は、抽象的なサステナビリティ宣言ではない、フードロス問題への売場レベルでの挑戦だ。
名古屋高島屋で「スヌーピーフェスティバル」開催、キーホルダーのカスタマイズ体験も
ジェイアール名古屋タカシマヤの10階で10月7日から19日まで「スヌーピーフェスティバル」を開催する。名古屋限定商品や3,960円のキーホルダーカスタマイズ体験もあり、百貨店が客をエスカレーターの先まで誘導するための定番の仕掛けだ。
高島屋、「休眠スーツ」3,200kgを再生しカジュアルウェアに
再生したスーツの繊維を使ったカジュアルウェア8品が10月7日から高島屋6店舗で発売される。回収ボックスを置くだけの環境訴求とは一線を画す、実際の量を伴ったプロジェクトだ。
大丸松坂屋のVTuber事業「EchoVerse」、2期生がデビュー
大丸松坂屋のバーチャルタレント事業「EchoVerse」が今月、新たに2人のクリエイターをデビューさせる。日本酒のクラウドファンディングで所属クリエイターをつなぐ試みも始まり、百貨店が「コンテンツ」を収益源にする珍しい一手だ。
ニトリ、マレーシア15号店を開店 グループ全体で1,090店舗に
ニトリのクアラルンプール新店はモール全体のなかでは控えめな規模だが、国内最大手の家具・インテリア小売がマレーシアで着実に店舗網を広げていることを示す。
森ビル、5つのヒルズを連動させた「CHRISTMAS HILLS 2026」開催 六本木ヒルズのマーケットは20回目
森ビルは11月5日から、六本木ヒルズ、麻布台ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、表参道ヒルズ、アークヒルズの5つのヒルズを連動させたクリスマス企画を昨年に続き展開する。今年は六本木ヒルズの老舗「クリスマスマーケット」が20回目の節目を迎える。年末商戦に向け、各ヒルズの高級ブティック売場への集客を左右する催しだ。
ダンデライオン・チョコレート、日本上陸10周年で清澄白河に国内最大のクラフトチョコレート工場を開業
サンフランシスコ発のクラフトチョコレートブランド、ダンデライオン・チョコレートは10月30日、東京都江東区に延床約1,000平方メートルの新ファクトリー旗艦店を開業する。同社の国内最大の生産拠点であり、国内最大級のクラフトチョコレート工場だとしている。日本上陸から10年の節目に合わせた開業で、単なる新商品ではなく新たな飲食売場の開設という点に意味がある。
森トラストの運営4ホテル、2026年版ミシュランキーに全施設選出 今年開業の「1 Hotel Tokyo」も
森トラストが直接運営する国内ホテルの全4施設が、今年開業した「1 Hotel Tokyo」を含め2026年版ミシュランキーを獲得した。日本のデベロッパー系ホテル運営会社自らが手がける施設が、誘致したグローバルブランドだけでなく、今年の高級ホテル格付けの中心に立った形だ。
RIZAPのチョコザップ、史上最大の3フロア旗艦店をマレーシアに開業 海外150店体制へ業態を検証
RIZAPグループのフィットネスチェーン「チョコザップ」は、マレーシア・スバンジャヤに史上最大となる3フロア・延床約735平方メートルの店舗を開業した。日本の資本と事業モデルを海外で先に試す動きで、同社は2027年3月までに海外150店舗という目標を掲げている。国内チョコザップへの還元を見据えた海外実験という位置づけだ。
10月4日(日) · 8本
Sansan、池袋のピックルボール施設を3階に増設 日本の統括団体も同フロアへ事務局移転
ピックルボールの国内統括団体「Pickleball Japan」の事務局が、Sansanが運営する池袋の施設の新設フロアに入居する。名刺・請求書管理のソフトウエア企業が手がけるスポーツ施設事業は、小さな一歩のつもりが、競技団体そのものを引き込むところまで進んだ。
ディオールが日本橋高島屋に新店「ディオール オート パフューマリー」、刻印サービスは日本初導入
パルファン・クリスチャン・ディオール ジャパンが、日本橋高島屋本館1階の化粧品フロアに新店「ディオール オート パフューマリー」をオープンした。22の香りで構成する「ラ コレクシオン プリヴェ」を軸に、同コレクションのボトルへの刻印サービスを日本で初めて導入する。東京で最も注目される百貨店の美容フロアへの、パーソナライズ施策への投資だ。
メゾン マルジェラ フレグランス、ブランド史上初の都市限定フレグランスにTokyoを選定 GINZA SIXに1年限定コンセプトストア
メゾン マルジェラ フレグランスが、ブランド史上初めて特定の都市に限定したフレグランスを発売した。選ばれた都市は東京。1995年の東京を舞台にした物語をまとう税込31,900円の香りを、GINZA SIXの地下美容フロアに1年間限定で構えるコンセプトストアで展開する。他の市場に先駆けて東京を選んだ、明確な一手だ。
バブアー、表参道ヒルズ「MIESROHE」で3週間のポップアップ 日本限定デザイン2型を投入
マッシュスタイルラボが運営する表参道ヒルズの「MIESROHE」で、10月7日から31日まで英国発アウターブランド バブアーのポップアップを開催する。展開する8型のうち2型は日本限定デザイン。冬物商戦を前に、東京で最も注目される商業施設の一つでバブアーの日本向け商品を試す動きだ。
三越伊勢丹、都心5店舗の9月売上が11.0%増 銀座店は2割近く伸びる
三越伊勢丹ホールディングスの9月度売上速報によると、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・銀座店など都心5店舗の店頭売上高は前年比11.0%増。銀座店は19.9%増と大幅に伸びた一方、立川・浦和の2店は前年割れとなり、成長が都心3店と海外顧客売上の回復に大きく依存する構図が浮かぶ。
ハイアット セントリック 札幌が開業、ブランド初の北海道進出
ハイアットのライフスタイルブランド「セントリック」が北海道に初進出。赤れんが庁舎に隣接し、大通公園にも近い札幌中心部に216室のホテルを開業した。インバウンド需要の取り込みを狙う札幌のブランドホテル供給拡大を映す出店だ。
横浜タカシマヤ「大北海道展」第67回開催、約100店が出店
髙島屋は横浜タカシマヤの8階催物場で、北海道物産展の定番「大北海道展」の第67回を10月14日から27日まで開催する。2週に分けて約100店が出店し、うち約20ブランドは同店初出店。閑散期になりがちな秋の集客装置として、長年続く催事の底力を示す。
東京ソラマチに新規6店舗、ウェルネス業態は初出店
東京スカイツリータウンが、東京ソラマチに10月末から今冬にかけて新規6店舗が出店すると発表した。もみほぐし・リフレクソロジーの2店はソラマチ初のリラクゼーション業態で、高層ビル直下の商業施設が初めて踏み込むカテゴリーとなる。
10月3日(土) · 5本
三井不動産、日本橋の商業施設群でスマホ屋内ナビ「IndoorFlow」の提供を開始
三井不動産は10月1日、日本橋駅周辺の商業ビル6施設でスマートフォンによる屋内ナビゲーションサービスの提供を始めた。地下に広がる商業エリア特有の経路案内の難しさに対する具体策であり、事前実証で参加者の到達率100%という結果を得た上で、同社は八重洲・東京駅方面への展開も視野に入れている。
高島屋、9月の既存店売上高が4.1%増 免税売上は12.8%増まで加速
高島屋が10月1日付で発表した店頭売上速報によれば、9月の既存店売上高は前年同月比4.1%増。ただし免税売上を除くと伸びは3.0%にとどまり、この秋の百貨店回復がなお訪日需要と急な気温低下によるコート・ストール需要に支えられている実態が浮かぶ。
国内最大ロイヤルティ基盤に「なぜ」のデータが加わる
NTTドコモ・電通・CARTA ZERO・インテージの4社が「docomo data square」を行動×意識の統合基盤へ刷新し、2026年9月に提供開始。日本で展開するラグジュアリー・リテールブランドのターゲティングや効果検証の前提が変わる。
和歌山発セレクトショップ「R&Co.」、近鉄百貨店和歌山店隣に初出店 マルジェラやバレンシアガを展開
セレクトショップ「R&Co.」を展開する和歌山の丸幸は、近鉄百貨店和歌山店の隣にメゾン マルジェラやバレンシアガを扱う新店を開いた。コンテンポラリー・ラグジュアリーの複合ブランド小売が東京・大阪の外へどこまで広がっているかを示す、小さいが具体的な事例だ。
ビームス、再整備の明治公園に初のスポーツ特化型コンセプトストア「BEAMS SPORTS」オープン
ビームスが10月12日、東京・明治公園に初のスポーツ特化型コンセプトストアをオープンする。英国発のランニングブランドを日本初上陸させるなど、国内屈指のセレクトショップグループが注目の再整備エリアで仕掛ける新業態だ。
10月2日(金) · 11本
フリークス ストア、創業40周年で海外初出店 台北に11月6日グランドオープン
セレクトショップ「フリークス ストア」を運営する東京のデイトナ・インターナショナルが、創業40周年にあわせてブランド初の海外店舗を11月6日、台北にオープンする。大規模な海外展開というより、単一市場でのまず一歩と見るべき動きだ。
ユニクロ国内既存店、9月の売上が10.8%増 気温低下で秋冬物が動く
ファーストリテイリングの自社月次速報によれば、ユニクロ国内の既存店売上高は9月、前年同月比10.8%増となった。国内のアパレル消費動向を知る最も早い手がかりであり、気温の変化に国内のあらゆるアパレル売場がいかに左右されるかを改めて示す数字だ。
近鉄百貨店、あべのハルカス本店は9月に売上20.1%増も全店合計は5.3%減
近鉄百貨店の旗艦店、あべのハルカス近鉄本店は9月、7カ月連続で全部門が前年を上回る好調を記録した一方、8店舗合計の売上高は5.3%減となった。グループの勢いがいかに単一の旗艦店に依存しているかを示す結果だ。
TRUNK(HOTEL)運営のT&G、新ホテルブランド「GENTLE」発表 第1号は鎌倉に
TRUNK(HOTEL)を運営するテイクアンドギヴ・ニーズが、第2のホテルブランド「GENTLE」を立ち上げる。第1号は2027年開業予定の全16室の鎌倉の施設で、想定価格は1泊4万円から20万円程度。ウェルネスやダイニング、ウェディングを軸にする。
オートリー、大阪髙島屋の「スタイル&エディット」に日本初の直営旗艦店
イタリア発のスニーカー&ライフスタイルブランド「オートリー」が、大阪髙島屋3階「スタイル&エディット」に日本初の旗艦店を開いた。2025年7月設立の日本法人が直接運営する。
ロンハーマン、5年ぶりの新店を名古屋「タカシマヤ ゲートタワーモール」に
ロンハーマンの日本運営会社リトルリーグが、5年ぶりとなる新店を11月13日、名古屋駅直結の「タカシマヤ ゲートタワーモール」にオープンする。カリフォルニア発のライフスタイルブランドと、タカシマヤ側のモール事業が次の成長フロアをどこに見ているかを示す動きだ。
セガ、関西初の旗艦店「SEGA STORE OSAKA」を心斎橋パルコに
セガが関西初の旗艦店「SEGA STORE OSAKA」を心斎橋パルコ6階にオープンした。渋谷に続く直営2号店で、自社タイトルの力で売場を成り立たせる狙いだ。
Jフロント、9月の百貨店売上1.9%減 梅田店の縮小が重し、免税売上は17.7%増
Jフロントリテイリングの大丸松坂屋百貨店は9月の全店売上高が前年比1.9%減となったが、縮小が続く大丸梅田店を除けば、免税消費を追い風に大半の店舗が2桁増収となっている。訪日需要の回復がいかに不均一かを、1社の店舗網の中だけで示す格好だ。
ビームス、「ピンクリボンキャンペーン」継続10年 全国121店舗で展開
ビームスは「ピンクリボンキャンペーン」の継続10年目を迎え、全国121店舗・352室のフィッティングルームに乳がんセルフチェックの案内を設置する。季節限定の掲示にとどまらず、売場そのものに根付いた取り組みとなっている。
ゴールドウィンのカンタベリー、日本代表キャプテン歴のあるリーチ マイケル選手と契約
ゴールドウィンのカンタベリーは、日本代表最多キャップのフランカーで2度のワールドカップキャプテン、リーチ マイケル選手とパートナーシップ契約を締結した。商品開発や次世代育成にも踏み込む内容で、2019年の盛り上がりを次のワールドカップ・サイクルへつなぐ狙いがうかがえる。
三井不動産、「Thanks STAFF」を全国50商業施設へ本格導入 人手不足対応で
三井不動産は、来店客の感謝を個々のテナントスタッフに届ける「Thanks STAFF」を、全国50の三井ショッピングパーク施設に本格展開する。ららぽーと海老名での実証導入では仕事継続意向が8.6%向上したといい、国内最大級のモール事業者がテナントスタッフの定着を自ら解決しようとする動きだ。
10月1日(木) · 10本
阪急うめだ本店、9月の売上高15.6%増 姉妹旗艦店の阪神梅田本店はほぼ横ばい
阪急うめだ本店の9月の売上高が前年同月比15.6%増と伸びた一方、姉妹旗艦店の阪神梅田本店はほぼ横ばいにとどまった。今秋の日本の百貨店フロアに需要がいかに偏って集まっているかを示す明暗だ。
RIZAPの「チョコザップ」、史上最大規模の一棟型店舗をマレーシアにオープン
RIZAPグループのコンビニジム「チョコザップ」が、これまでで最大規模となる3フロア・約735平方メートルの一棟型店舗をマレーシア・スバンジャヤに開業した。同社はこれを、日本国内への還元も視野に入れた新コンセプトの実験店と位置づけている。
ISHIYAのギフト菓子ブランド「ISHIYA G」、大丸京都店に京都初出店 宇治抹茶の限定商品も
「白い恋人」で知られる北海道の菓子メーカーISHIYAが、ギフト向けブランド「ISHIYA G」を大丸京都店の地下食品フロアに京都初出店させる。地元パティシエとの共同開発による抹茶菓子を目玉とする。
クリード、阪急メンズ東京にメンズ向け新店 今月2店舗目の日本展開
ハウス オブ クリードは10月2日、阪急メンズ東京にフルラインの新店をオープンする。六本木ヒルズの単独旗艦店に続く今月2件目の日本展開で、百貨店の売場と単独旗艦店という異なる業態を同時に試す動きとなる。
阪神梅田本店「ワールドウォッチデー」に独立時計師ピム・コスラフ氏来店、最高3,960万円の時計も
阪神梅田本店は毎年恒例の「ワールドウォッチデー」に、独立時計師ピム・コスラフ氏(CVDK社)を迎え、4ブランドで最高3,960万円に及ぶ販売イベントを実施する。主要スイスメゾンにとどまらず、本格的なコレクター層を取り込もうとする百貨店時計売場の姿勢がうかがえる。
伊勢丹新宿店「サロン ド パルファン」14回目、47ブランド集結 常設の香水フロアも計画
伊勢丹新宿店は14回目となる「サロン ド パルファン」を5日間、6階で47ブランド・1,000点超の規模で開催する。それ以上に注目すべきは、三越伊勢丹が来夏をめどに化粧品フロアの一部を常設の香水フロアへ改装する計画を示したことだ。
ゴールドウイン、退役ウェアのアップサイクル品にDPPを付与 東京でポップアップ試験展開
ゴールドウインは、退役したスキーチームのユニフォームから仕立てたアップサイクル品7点にQRコード式のデジタルプロダクトパスポート(DPP)を付与し、東京の小規模なポップアップで試験展開する。欧州の規制が将来義務化へ向かうとされるトレーサビリティの仕組みを、販促にとどまらない形で先行して整える動きだ。
JR東日本、武蔵境駅に商業施設と8階建てホテル棟を備えた新駅ビル建設へ
JR東日本は10月、武蔵境駅に直結する新駅ビルの建設に着手する。1階の商業施設と8階建てのホテル棟を組み合わせる構成で、単独開発ではなく駅ビルに商業とホテルを一体化させてきた同社の戦略を、東京の通勤路線でまた一つ体現する。
ゴールドウイン、「アミュプラザおおいた」の北面店を1.8倍に拡大移転、ヘリーハンセンも併設
ゴールドウインは「アミュプラザおおいた」の北面店の売場を約1.8倍に拡大移転し、ヘリーハンセンも併設する。2店目を構えるのではなく、九州で最も人の集まる駅直結モールの旗艦店に投資を集中させる判断だ。
マツキヨココカラ、9350円の自社ブランド美容液を全店展開へ
マツキヨココカラは、通常のドラッグストア自社ブランドより百貨店カウンターに近い価格帯となる税込9350円の美容液を、ほぼ全店で展開する。インバウンド消費を支えてきた化粧品売場で、より高い利益率を自社ブランドで取り込む狙いだ。